女の子にウケるファミコンソフトはこれだ! 5


 今回は「スーパー桃太郎電鉄」

 ボードゲーム系は万人に受けるはずだが、まずルールを把握させなければいけないというハードルが存在する。それもアクションゲームやシューティングゲームよりも高いハードルだ。
 しかしそこが一番のポイント。簡単すぎてもいけないし難しすぎてもいけないが、個人的にむしろちょっと難しいくらいがちょうどよい気がする。そのハードルが高ければ高いほど乗り越えたときの喜びは当然、大きいだろう。

 しかし「モノポリー」は素っ気ないし「ちびまる子ちゃん」や「ロックボード」などはマニアックすぎる。そう考えると「スーパー桃太郎電鉄」ほど、うってつけのボードゲーム系ソフトはない。なぜスーパーの方なのか、それは前作の桃太郎電鉄は動きが遅いし、何よりカードがないからだ。しかしそこはファミコン、正直言ってスーパーのほうでも充分たるいよ。とくにぼんびーの鉄道クイズのくだりとかたるくて仕方ないさ。スキップできないし。実はそのたるさがこのゲームの一番のネックだったりする。
 
 普通「桃鉄」は最低でも10年以上はプレイしないと面白くないが、それだと確実に3時間コースなのだ。20年で6時間。大学生かニートじゃないとそんな長時間できないんです。かといってセーブしたら次、絶対やらないでしょ。だから僕は明日が休みの日の夜にやるんです。これでひとまずプレイ時間の問題は解決したことにしよう。

 次はプレイ人数だ。これは僕以外全員女の子ってのが理想と言いたいけど違うんだ。僕が一番いいと思ってるのは僕、女の子A、女の子B、COMっていうメンバー構成。もしくは僕、女の子、COMだ。あえてコンピュータを1人混ぜることを強くお勧めしたい。
 それはぼんびー対策である。桃鉄の面白さのひとつにぼんびーのなすりつけ合いってのがあるけど、そればかりしてるとやがて殴り合いになることは目に見えている。そんなとき文句1つ言わずにぼんびーを引き受けてくれるのがCOMなのだ。彼がいるおかげで各プレイヤーのぼんびー率がいいバランスになる。
 さらにCOMの名前を誰か共通のともだちとかにしておけば、プレイ中、そいつをいじるネタは鉄板だ。これは是非試してもらいたい。

 次にカードの話。カードの中で特に凶悪な「ふういん」や「ぎゅうほ」。これらはときにプレイムードに致命的なダメージを与える。しかし僕たちの目的はなんだったか思い出して欲しい。ゲームで一番になることじゃないんだ。あくまで女の子といい感じになること。雰囲気を壊したくなければそれらのカードは使わず、使わせず、売却用にとアドバイスする程度が良策である。

 パワーバランスの問題だが、これはまったく大丈夫。このソフトほど初心者と経験者が同時プレイしても楽しめるボードゲームはないと断言できる。逆に、ゴジラに買占めしてた街をぶっ壊されたり、マルサや銀次に大金も持っていかれ、劣勢に立ったとき、絶望を目の前にしていかに冷静で居られるかが漢(おとこ)の見せ所だ。
 僕みたいにわめき散らしながらリセットボタンを押すなどもってのほかだぞ!

 以上。細かいポイントを押さえてプレイすれば女の子にウケること間違いなしの「桃鉄」でした。最終的には「いただきストリート」に到達したいですね。ではまた。


女の子にウケるファミコンソフトはこれだ! 4


 今回は「スカイキッド」

 言わずと知れた2P横スクロールシューの名作である。このゲームのどこがウケるのかと言うと、まずは難易度。低すぎず高すぎず絶妙なバランスが良い。次にポップな雰囲気。自由の女神や雪ダルマなど、細やかなギミックが宝箱をひっくり返したみたいに散らばってて楽しいのだ。女の子が大好きなサプライズをコンスタントに提供してくれるぞ。そして何と言ってもミスを救済できるところに最大の良さがある。

 まあとりあえずやってみよう。大事なのはフォーメーションだ。彼女が前方の上、君が後方の下がベストポジションである。なぜならその場所は、彼女がもしミスって墜落してしまっても救済しやすい位置、つまり弾を当てやすい位置だからである。

 さて、最初はあせらずA・Bボタンを使いこなす練習をさせよう。とくにBボタンと十字キーで繰り出せる3種類の宙返りは是非とも先にマスターしてもらいたい。
 宙返りの具合がよくわからず地上に激突してしまったり、ゴールに着地できず墜落してしまうことが良くあるのだ。
 そして操作に慣れたらいよいよ爆弾投下にチャレンジしてもらう。これが決まると1万点だからね。最高に燃えるよ。3万点で1UPだから、これも序盤のちょうどいい目標になるというところもチェックしておきたい。

 君の役割はあくまで彼女のサポートだ。彼女に気持ちよく爆弾投下をしてもらうために君は、せっせと地上物を一掃し、後ろからの敵(特に追いかけてくる奴)を倒し、爆弾が出てくる位置や、ターゲットの位置などのナビゲーションをするのだ。そのために君はあらかじめ1人で猛練習し、各ステージの展開を熟知している必要がある。それは簡単なことじゃない。

 しかしその代わり、2人が力を合わせてミッションを成功させたときの喜びは格別だ。もしかしたらゲーム内だけでなく、彼女のハートマークだってリアルにゲットできるかもよ。そのあとの展開は君次第だ! それでは次回もお楽しみに・・・

女の子にウケるファミコンソフトはこれだ! 3


今回は「Dr.マリオ」

 ファミコンにも落ちゲー系はたくさんあるが、その中で一番、対戦が盛り上がるのはドクターマリオだと僕は思うのだ。テトリスは確かに偉大だが操作性が悪い(2は後述)。ぷよぷよは地味であまり面白くない。他にもパラメデスやサンリオカーニバルなど挙げられるがどれもイマイチだからである。(あえて2番手を上げるならワリオの森か)

 さてそんなドクマリは頭を使うゲームなので、ここはひとつ腰をすえてじっくり教えてみよう。なーに、脳トレか何かの一種だと言っておけばOKさ。ルール自体は簡単だし、段階を踏まえてさえいれば、わりとすんなり面白さをわかってもらえるはずだ。

 段階1・・・タテ消し 基本中の基本
 段階2・・・ヨコ消し 素人には見えないらしい 最初の壁
 段階3・・・連鎖   ヨコ消しよりも先におぼえてもらう場合も
 段階4・・・テクニック いろいろあるよね 

 でも関係ないのだ。ドクマリの場合、相手が段階1だろうがとりあえず対戦できるというところがいい。なぜならこのゲームはハンディキャップを細かく調節することができるからである。そしてドクマリの対戦が盛り上がる最大の理由は上から降ってくる色のいやらしさである。同色が3つ積まれてる上に、違う色で帽子をかぶせられてしまうのは、もはや普通。それはヨコ消しとか3連鎖以上を見すえている僕のような上級者の狙いさえ見透かしたように落ちてくるから面白い。配管工がどう勉強すれば、そんな天才的な処方箋が出せる医者になれるのか・・・

 最初は降ってくる一方の彼女も、降らせることをおぼえたら、きっとさらにのめり込むはず。そもそもドクマリの対戦は連鎖合戦に他ならない。たまに「連鎖はやめて」みたいなことをいう子もいるが論外だ。そういう子こそ早く連鎖をおぼえてもらおう。そうすれば逆に「帰ってくれ」と土下座しなければ、ゲームをやめてくれないくらいドクマリ中毒になること間違いない!

 さらに女の子にとって重要なのはグラフィックや音楽、つまり雰囲気だったりもするが、その点、ドクマリは合格点だ。音楽のデキが最高に良いのである。(某グループがパクったという話は有名)ゲーム良し。音楽良し。プレミア物でもないのでお買い得となれば、もはやお勧めするしかあるまい。

 ちなみに「テトリス(2)」も単純だが、対戦のハンディキャップにあまり意味がないという難点がある。つまりブロックが速く落ちてくればくるほど上級者には好都合なのだ。どんどんブロックを消せるから、ドンドン相手を攻める(底を上げる)ことができる。
 素人がテトリスをやるとドンドン積み上がっていって終わりだ。ブロック面を常に底辺に保つことができないからである。だから底が上がってしまうと不利になるだけで、テトリス(4段消し)合戦みたいなダイナミックな展開にはならないのだ。

 では次回もお楽しみに・・・

女の子にウケるファミコンソフトはこれだ! 2


今回は「ボンバーマンⅡ」

 メジャー過ぎて説明不要かな。ボンバーマンⅠは対戦モードがないのでⅡである。しかも2人対戦よりも3人対戦をお勧めする。なぜなら2人プレイだとドクロマーク(病気になるやつ)が出てこないってこともあるが、最大の要因はどうしても圧倒的に勝ってしまうということである。ボンバーマンは勝てば勝つほど「性格が悪い!」とののしられてしまう。なにより自分もやってて面白くないだろう。

 逆に考えると3人プレイは戦況をある程度あやつることができるのである。そもそも女の子同士でプレイさせてみるとよくわかるが、彼女らは最後の最後まで爆弾で倒し合おうとはせず、最初はひたすらブロックを壊しアイテムを集めたがる傾向にある。そしてブロックをすべて壊してしまったら、あとはお互い逃げ回るのみ。ぜんぜん勝負がつかないのだ。たまに何の狙いもない爆弾を出し、自爆するか、勝手に相手が突っ込んでくるかで勝負が決まる有様だ。
 
 そんな状況だが君はあえて、いやらしい戦法でどんどん彼女らを倒していけ。かまうことはない。アイテム心中、挟み撃ち、角閉じ込め、思いつくかぎりのあらゆるいやらしい方法で容赦なく倒すのだ。すると彼女らは徒党を組んで、君に襲い掛かってくるようになるだろう。そうしたらしめたもの。君があえて悪党になることによって、彼女らの闘争本能を目覚めさせたのだ。そうなるとゲームがよりエキサイティングな展開になること間違いなしである。

 さらにポイントがある。ボンバーマンⅡは1Pが左上、2Pが右下、3Pが真ん中からスタートするので、君は3Pでスタートするのだ。(イメージ図→)
 そのほうが上記の構図になりやすいぞ。それでも圧倒的な実力差がある場合はなるべく平等に倒していこう。間違っても1人を徹底的に倒すなんてマネは厳禁だぞ。そして彼女らが一番盛り上がるのは君が凡ミスをして自爆してしまったときだ。たまにはそんな演出もいいだろう。だが決して手を抜かないこと。女は鋭いから絶対にバレる。だからといって、くれぐれも圧倒的に勝ちすぎないこと。調子に乗ってると心の底から嫌われてしまうぞ!

 ということで今回は盛り上がる3Pのやり方でした。(エロいな・・・)次回もお楽しみに。

女の子にウケるファミコンソフトはこれだ! 1


 女の子にファミコンやってるという話をすると100%ヲタクと思わる。いや別にそうなんだからいいんだけど、アニメキャラのポスターがたくさん貼ってある部屋に住んでいると思われるのは、いささか不本意なのだ。たしかに今のゲームはほとんどアニメ絵だしファンも重なってるかもしれん。なんだか知らないけどそこは申し訳ない気持ちでいっぱいだが、ファミコンとアニメは違うということを彼女らはわかっていない。むしろアニメヲタクの方々に失礼だろう。

 というわけで、女の子に誤解されがちなファミコンなんだけど、いざやらせてみると案外ウケたりするんだよね。少なくとも僕たちの年代では女の子でもファミコンをやったことある子が多いから、わりと違和感なく楽しんでもらえる。そこで今回のシリーズでは僕の長いファミコン人生のなかで、女の子に好印象だったファミコンソフトを紹介していこうと思ってるよ。どうだ太っ腹だろう。

 第一回は「ツインビー」だ!

 シューティング系は女の子にあまり人気がない。いかにも硬派な男のゲームって感じだよね。でもツインビーのような軟派な雰囲気のゲームだったら案外、許容範囲だったりするのだ。そしてもちろん2人同時プレイが大前提だぞ。
 シューティングゲームは敵や弾に当たらないように進めていくという点では、意外とルールが単純明快だったりするし、強制スクロールであり、最後にボスが出てくる面クリ方式であるので、目的もハッキリしている。だから連帯感も生まれやすいのだ。
 ファミコンで2人同時プレイが出来るシューティングゲームは数えるほどしかないが、以上のことを考えるとツインビーほどのうってつけなソフトはないのである。

 具体的なゲームの進め方だが、とにかく自分は敵を倒す役にまわり、彼女にはベルをつくらせよう。というか放っといてもそうなると思うよ。もちろん最初は自らベルをつくりパワーアップしてくれ。そのあとはひたすら彼女を守りつつ敵を倒すのだ!

 余裕があったら色つきベルをつくりプレゼントしてやってもいい。好感度アップは間違いなしだぞ。でもツインビーって2人でやると意外とすぐに終わってしまう。たいてい2,3面くらいまでしか行けないので、持続性に難があるかな。最後に、個人差はあるが女の子は横スクロールよりも縦スクロールを好むようなので、もえろツインビーはあまりお勧めしない。やっぱり初代が一番だ。では次回もお楽しみに。
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