デビュー2周年!! 僕とPCエンジンとショップ巡り 【プレゼント企画】


<これだけはやっとけランキング>

 僕が小学生のときからずっと憧れ続けていたPCエンジンを衝動買いしたのは、ちょうど2年前の今頃だった。おかげさまで、皆さんから勧められたソフト62本を、少しずつコツコツ買い集めてプレイすることが、僕の生きがいのひとつになっているよ。


PCエンジン買ったら「これだけはやっとけ!」ランキング2016

票数タイトルメーカー種類発売日
4ガンヘッドハドソンSTG1989年7月7日
4超絶倫人ベラボーマンナムコACT1990年7月13日
3エアロブラスターズハドソンSTG1990年11月2日
3スプラッターハウスナムコACT1990年4月3日
2R-TYPE IハドソンSTG1988年3月25日
 ※続きはリンク先をクリック!!

 上位5本は『エアロブラスターズ』以外Get済だ。




 その中でもやっぱり、やっとけランキング1位の『ガンヘッド』は良いね。初見プレイから圧倒されまくり。過剰なぐらいのパワーアップ展開にしびれまくりだよ。たまたま隣で見ていた息子に「ねえ、お父さん、オッパイパイって何?」って聞かれたときは困ったけどね。何て言ってんだ、あれ(笑)

 ともかく、僕の家にだけ89年の夏休みが遅れて来たみたいな、素敵な初体験だったよ。今ではレギュラーメンバーの1本だ。(ちなみにレギュラーメンバー以外はカードファイルに保管している)

 


<私は転売屋ではありません>

 そんな僕がPCエンジン棚の写真を、肌身はなさず持ち歩いている理由は、 他人にコレクションを自慢するためでも、ときどき見返してニヤニヤするためでもない。そこには実用的な理由があるのだ……

 所有リストをつくるのが面倒なので、写真で代用してるってわけ。レトロゲームショップ巡りのとき、この写真を頼りに、持ってるかどうか重複チェックするのである。

PCenjindana0.jpg

 この方法は、リストをつくるより劇的に簡単だからオススメだ。 

 ただ、いざ店内で写真を見ようとスマホをいじっていると、周りからは100%相場を調べてるやつと思わるからね……

 何度も言うけど僕はこんなサイトやってるくせに実はあまり相場を気にするタイプじゃなくて、その場の出会いみたいなものを重視するタイプだから(むしろそれが目的でレトロゲーム巡りしてるようなもの)、そう思われるのは不本意なのだ。いや、実際は誰も見てないかもしれないけどさ、気になっちゃうのよ。


tenbaiyaT.jpg ※イメージ図

 いっそのこと、しまむらさん、ゲームTシャツもいいけど「私は転売屋ではありません」っていうTシャツつくってくれないかな(笑)

 これ、頑固オヤジ店主がいる老舗おもちゃ屋さんへ行くときにも着て行きたい。




<身近にあった未知の世界>

 まあ、なんだかんだ言ってるけどさ、PCエンジンデビューして本当に良かった。何よりも心躍るのは、まさしくこれ。こうやってレトロゲームショップ巡りをする理由が増えていくことなんだよね。

PCenjinkoukoku0.jpg
 ※初期のPCエンジン広告


 僕はそれまでファミコンしか興味なかったから、レトロゲームショップへ行ってもファミコンの棚しか見なかったのだ。でも今の世の中、有名店舗でもない限り、レトロゲームが入荷することなんて滅多にないから、いつ行ってもラインナップが変わらないなんてことが続いてたんだよね。

 ところがどっこい、PCエンジンデビューしてPCエンジンの棚も見るようになったし、実は、メガドラもとっくにデビューしてたし、今ではプレステ、ドリキャス、NEOGEOなんかもチェックするようになったのだ。


 ※今、オロチが一番ほしいPCEソフトはこれ


 そうやってレトロゲームショップ巡りをする理由がひとつずつ増えるたびに、僕にとってはまったく未知の世界が実はその店に広がっていたことを知るんだよ。まるで『ドラクエ』で鍵をGetしたら、よく行ってた町に開けられる扉があって、その先にたくさん宝箱が置いてあったみたいな展開のやつ(笑)

 平成すら終わろうとしてるこの2018年に、そんな体験をリアルにしてるわけ。それもこれも、僕が今までファミコンしかやらなかったおかげだよね。ありがとうファミコン。ありがとうPCエンジン!


rock-on.jpg
 ※3日ぐらい寝てない鳥山明のファンが描いたような絵柄がステキ(笑)

 ということで、今回は私オロチのPCエンジンデビュー2周年を記念して、写真で重複チェックするシステムを導入する前にかぶってしまった株式会社ビッグ・クラブのPCEソフト『ロックオン』1本を、抽選で1名様へプレゼントします!!

 知らないひとのために、内容を説明すると、このジャケットからは想像できないジャンルです。そもそもビッグ・クラブって、聞いたことないわ!(笑)



orotima-ku1.png【プレゼント企画 応募要項】
「ロックオン プレゼント企画係」と明記の上、お名前、ご意見、ご感想などを添えてこちらの窓口までご応募下さい。なお、今回から送り先の連絡は当たったかたのみ改めてお願いするシステムに致します。
締め切りは4月19日(木)22:00まで。このオロちゃんコーナー内にて当選発表します。それまでとくに返信しませんのでご了承ください。どしどしご応募待ってるぜ!!


[ 2018/04/17 10:49 ] レトロゲーム | コメント(9)
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「PCエンジンコンプリートガイド」3月30日発売!!


 ベストセラーシリーズ「コンプリートガイド」に、いよいよPCエンジンが登場!!

PCエンジンコンプリートガイド
 ファミコンのライバルとして多くのゲーマーを虜にしたPCエンジンの全ソフトが一堂に会する夢の一冊。画像は全て撮り下ろし!

 レトロゲームの歴史を紐解くコンプリートガイドシリーズ最新作は、1987年に誕生した「PCエンジン」に焦点を当てる。ファミコンを超える性能を誇るPCエンジンは、アーケードからの移植も容易となり、数多くのアーケードゲーマーたちをも魅了した。また、世界で初めてCD-ROMを媒体に採用。これをきっかけに、家庭用ゲーム機は光媒体が主流となるなど、PCエンジンがゲーム業界に与えたインパクトは大きく、歴史的なハードの1つとして、今もなお愛され続けている。
 もちろん過去のコンプリートガイドシリーズ同様、有名コレクター全面協力のもと、PCエンジンで発売された全ゲームソフトを、ゲーム画面・パッケージ・Huカード&CD-ROM2の写真付きで紹介する文字通りのコンプリートガイドである。さらには本体や周辺機器も大量掲載。姉妹本のファミコンコンプリートガイドと併せて手元におきたい、永久保存版の一冊


 今まで、ありそうでなかったPCエンジンの全ゲームソフトのコンプリート本。有名コレクター全面協力とのこと。これは要チェックだ!!



orotima-ku1.png僕もファミコンの陰でこつこつと集めてるよ



PCエンジンコンプリートガイド

主婦の友社
売り上げランキング: 240

[ 2018/03/17 00:12 ] レトロゲーム | コメント(0)
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ゲームがインストールされた状態で売ってはダメ!! 「レトロフリーク不正転売」問題の現状について


<22万円で落札された理由>
 
 2017年の10月――
 1台で11種類のレトロゲームが遊べる究極のゲーム互換機「レトロフリーク」の中古品が22万円で落札される事案が発生していた。

retorohuri-kuoku01.jpg
 ※レトロフリーク コントローラー付 ファミコン/スーファミ/スーパーファミコン/ゲームボーイ/ゲームギア/PCエンジン/メガドライブが遊べる(ヤフオク!)

 なぜこのような高値になったのか。
 ここで注目すべきなのは「オークションの説明文」である。以下引用。

 ソフトは合計4665本が収録されています。


 oh...



<使用許諾の存在>

 WEB上で公開されているレトロフリーク使用許諾によれば「ゲームがインストールされた本製品を第三者に販売、貸与、譲渡等すること」は禁止されており、その際は必ず削除するよう呼びかけると共に、場合によっては著作権法違反で刑事・民事の責任を問われかねないことが明記されている。

kiyakuretorohuri-ku.jpg
 画像:レトロフリーク公式サイト「使用許諾/ライセンス」より


 この出品者はそのようなルールを知らなかったのだろうか?

 むしろ使用許諾や契約書の類をきちんと読んでいるユーザーは少数派かもしれないが、ファミコン誕生以来「海賊版を販売して逮捕」というニュースが紙面を騒がせたことなど一度や二度ではないはずだ。ましてや大量のソフトがインストールされたゲーム機(及び記憶媒体)を売りさばく行為が、犯罪行為でないわけがない。

 しかしオークション説明文を読み進めると、さらに驚くべきことが書かれていたのだ。以下引用。

 わたしはゲームコレクターで20年かけて集めてきたソフトを2年以上かけて、こつこつとこの本体に取り込んできました。ソフト集めに総額800万円以上かけたと思います・・・。色々な事情で、このたびなくなく手放すことにします。



 開いた口がふさがらないとはこのことだ……




<問われるユーザーの善意>

 そもそもレトロフリークは発売前から「実質的にマジコンでは」という声もあり、頑なに導入をこばむレトロゲーマーも少なくない。最近ではこんな不穏なニュースがあったことも留意しておかなければならないだろう。
レトロフリーク (レトロゲーム互換機)
 今回の件のようにゲームソフトがインストールされたまま気軽に販売できてしまう悪用性の高さは、販売前から指摘されていたことだ。しかしながら「世の中でもっとも人間をころしている道具」だからと言って自動車が販売禁止にならないように、悪用できるからといって、即、ダメですということにはならないはずである。

 そこは完全に「ユーザーの善意」に委ねられる部分なのだろうか。私オロチはさっそくサイバーガジェット社に見解を伺ってみたが、回答は得られたものの転載及び二次使用は不可ということで、そのやりとは公開できなかった。(ガックリ)

 テンプレ回答だったとだけ言っておこう……




<過去の事例>

 そこで、弊ブログではレトロフリークの販売が開始された2015年10月から2018年1月までのオークションデータを調査することにした。すると、このような不正転売が始まったのは2017年の9月頃だったことが判明したのである。

 以下に主な取引例を挙げておこう。

retorohuri-kuhuseihannbai2.jpg


 いずれもタイトルや本文、あるいは画像で複数のゲームソフトがインストールされている状態であることが明示された上で販売された例である。もはやそれを商売にしているIDも見られることは指摘しておかなければなるまい。




<まずは周知徹底を!!>

 このような現状を眺めていると、奇しくも漫画村問題で表層に露出した感のある「エンタメコンテンツは無料が当たり前」と思ってる世代の存在を私は想起せざるを得ない。あれはまだマジコンが猛威を振るっていたころだったか、私はとある同級生に「R4ってどこで買えるの?」と聞かれて絶句したことがあった。

mamatomo.jpg

 一切悪びれる様子もなく「子どもが欲しがっている」「友だちみんなやってる」「それがあればゲームがたくさんできる」と力説する彼女の瞳からは、母親として誠実に子どもと向き合おうとする気概すら感じたのだ。勿論「それはダメな使い方だよ」と丁寧に説明したのだが、何だかバツが悪い空気になってしまった苦い思い出がよみがえる。

 レトロフリークの不正転売にしても、いったいどんな人間がどんな思いで落札しているのかは知らないが、まずは「ダメなことなんだ」と周知徹底することが第一歩になるのではないか。なぜならダメなことだと知っていながら買う人間に「ダメだ」と言ったところでやっぱり買うだろうが、知らない人間に「ダメだ」と言ったら、もしかしたら買うのをやめるかもしれないからである。

 いずれにしても、先人たちの努力とアイデアの結晶であるゲームソフトの価値を、不当に傷つける行為など許されるはずもない。ましてやそのような人間がゲームコレクターを騙るなど言語道断だ。メーカーをはじめ、しかるべき機関がすみやかに対処してくれることを願うばかりである。



orotima-ku1.pngゲームには少しずつ買い集める
っていう楽しさもあるよね!


[ 2018/01/28 14:29 ] レトロゲーム | コメント(17)
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ゲーム産業黎明期を考察する電子書籍「ビデオゲーム・アーカイブス」が創刊!! 第1弾『クレイジー・クライマー』


 何やら面白そうな電子書籍の登場です。

ビデオゲーム・アーカイブス vol.1 クレイジー・クライマー (IGCC-MOOK)

 以下、プレスリリースより。

 ”ゲーム”をひとつの文化と捉え、それを“未来への遺産”にする目的で、ゲーム文化保存研究所(所在地:東京都新宿区、所長:大堀康祐)は設立されました。そのゲーム文化を保存する為の出版活動として『ビデオゲーム・アーカイブス』を2018年1月15日に創刊したことをお知らせいたします。

 貴重な資料とともに、ゲーム産業黎明期を考察するビデオゲーム・アーカイブス第1弾! 画期的なツインレバーでゲーム業界に衝撃を与えた異色作「クレイジー・クライマー」。その全てを1冊にまとめました。一般には公開されていなかったオペレーター用の設定資料や海外向けの販促資料も掲載。

・『クレイジー・クライマー』をつくった男、藤原茂樹インタビュー
・日本物産とはどんな会社だったか?
・どんなゲームだったのか?
・筐体から見た「クレイジー・クライマー」
・さまざまなインストラクションカード
・ゲームシステムと操作方法
・登場キャラクターとドット絵パターン
・敵ギミックの出現ポイントまでを網羅した「全ステージマップ」
・「裏技・バグ技」大公開!
・〈対談〉石黒憲一(娯楽産業研究家/キバンゲリオン)×大堀康祐(ゲーム文化保存研究所所長/うる星あんず)
・移植された「クレイジー・クライマー」たち(ファミコン/プレイステーション/玩具・ボードゲーム)
・基板から見た「クレイジー・クライマー」
・基板で分かる「クレイジーコング」「リバーパトロール」との関係



 Amazon Kindle 定価500円(Kindle Unlimited対象)で発売中!!




[ 2018/01/15 21:16 ] レトロゲーム | コメント(0)
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とあるクソゲーが10年間で4億円以上を集めている謎の所業


 『Desert Bus』は1995年にリリースを予定していたメガCD専用の未発売ゲーム『Penn & Teller's Smoke and Mirrors』に収録されていたミニゲームである。
 アリゾナ州のツーソンからネバダ州のラスベガスまで砂漠の中の道をひたすら走り続けるだけという内容が、あまりにも意味不明だったため、カルト的クソゲーとして知られている。


 ※8時間プレイ動画


 BGMは一切なく、車窓から見えるのは砂漠のみ。終点ラスベガスへ到着するのにリアルタイムで8時間もかかる上、クリアボーナスは1ポイントのみ。ゲームを中断しようとスタートボタンを押してもクラクションが鳴るのみという、のみのみ尽くしで、しかもバスは何もしないと右へ少しずつ寄っていき道を外れてしまうため、何らかの方法でアクセル(Aボタン)を固定して放置するというずぼらな手法さえ通用しないという鬼畜仕様となっている。

deza-tobasu01.jpg
 ※冒頭の場面より


 このゲームをプロデュースしたPenn & Tellerは70年代からラスベガスで活躍する、毒舌の大男と何も喋らないチビからなるコメディアンコンビ。ポリゴン技術などの進歩によってリアリティへ追求が加速していた当時のゲーム業界の風潮に対して、「実際に砂漠を走るバスをリアルに再現したらこうなりました」という、いかにも西洋的な皮肉を利かせたのだろう。
 クラクションが鳴るだけというスタートボタンの仕様についてもご丁寧に「人生にポーズ機能などありません」とマニュアルに書かれていたんだとか……

 
 そんなクソゲーが現在までに4億円以上のお金を集めていると聞いたら驚くだろうか?


 海外ゲームメディア「Polygon」によると、現在このゲームは2007年から開始された「Desert Bus for Hope」という慈善プロジェクトに利用されているとのこと。

deza-tobasu02.jpg
 https://desertbus.org/

 きっかけはこのゲームを入手したカナダのグループが、あまりにも退屈な内容に一計を案じ、「お金をくれた分だけゲームを続ける」という企画をストリーミング配信したことだった。面白がった視聴者がお金を投入しつづけ、結局、7万ドルも集まってしまい、おかげで彼らは5日と5時間5分も砂漠の中を運転し続けるはめになったという。

 このプロジェクトは現在も続けられており、今年だけ65万ドル以上が集まっている。過去10年間を累計すると、じつに400万ドルを越えるという輝かしい結果を残しているのだ。日本円に換算すると4億円を越える額である。


 集まった寄付金は「Child’s Play」という慈善団体へ託され、玩具やゲームなどに姿を変えた上で、世界中の100を越える病院にいる子どもたちへ届けられているとのこと。バスが乗せていたのは客ではなく玩具やゲーム。行く突く先はラスベガスではなく子どもたちの笑顔だったというわけだ。



orotima-ku1.png最悪のクソゲーと呼ばれたゲームが、
子どもたちのために役立ってるなんて、
世の中、何がどう転ぶかわからないね!




Souce:Desert Bus for Hope eclipses $4 million lifetime mark(Polygon)
[ 2017/11/26 13:14 ] レトロゲーム | コメント(2)
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