いまだにハッカーのファミコン裏ソフトは5作品のみ正式販売されていてるって知ってた?


 ハッカーインターナショナルといえば、ファミコンで唯一エロゲーを出していた会社として、知っているひともいるかもしれません。ただ、それらのゲームソフトは任天堂非公認の、いわゆる“裏ソフト”だったので、普通の玩具屋で見かけることはありませんでした。

 しかしながら非公認だからといって、非合法だったわけではありません。ハッカー社は法的な問題はすべてクリアしていたというから驚きです。結果、販売が差し止められることもなかったわけです。

hakka-000321.jpg
 ※オロチ所有ハッカーソフトよりロゴマーク

 そんなハッカー社のファミコンソフトは今やもれなくプレミアソフトとなっているのは、まことに皮肉であります。むしろ販売数などを考えると妥当な流れなのかもしれません。
 しかし2016年現在、ハッカー社製ソフト60余本のうち以下の5本については、いまだに正式販売され続けていることをご存じでしょうか?

 『ボディコンクエスト 暴かれし娘たち』
 『ピラミッド クレオパトラ危機一髪』
 『小林ひとみのホールドアップ』
 『四川麻雀 制服編』
 『麻雀サミット 歌舞伎町編』



 しかしハッカーなんてもうとっくに消滅してるし、非公式の裏ソフトなのに“正式”販売なんて、まるで禅問答のような話ではあります。

 しかしこちらのサイトでちゃんとダウンロード販売されているのでした。

 ↓


hakka-hanbai01.jpg

 link:DLマーケット

 たとえば、マニアの間では純粋に落ちゲーとして評価の高いSachen社製『ピラミッド クレオパトラ危機一髪』の説明文によると以下引用。

ハッカーインターナショナルの許諾をいただいおります。
動作させる為には、エミュレーターにが必要です。
Andoridのおすすめエミュレーターは、John NES Lite
動作確認はPC用のVirtuaNESでしました。
いわゆる落ちゲーです。
ユーザーレビューは、こちらhttp://www.keddy.net/~titose/Pyramid.html



 どうやら、ドリームボックスジャパンという会社がハッカーインターナショナルの許諾をとって2013年5月30日から販売しているようですね。これを正式販売と言わなかったら何といいましょうか。
 実はこのネタ、当初から情報いただいたんですが、詳しいことがわからなかったのでお蔵入りとなっておりました(笑)

 ※追記 2016/6/23

 しかしこのままじゃいかんということで、勇気をふりしぼってドリームボックスジャパン社へ問い合わせてみました。そしたら、さっそく以下のような回答を頂きましたので公開します。※掲載の許可も頂いております。

 本当に正式な許可を取っているのか?

「取っている」


 
 その根拠は?

「元ハッカー代表の(人名)氏が当社の顧問に就いていた」

「同氏の厚意で販売されてもらっている」

 ※プライバシーの関係上、人名は伏せましたが、わかるひとにはわかる有名人ですね(笑)


 ドリームボックスジャパンという会社の所在地や連絡先については?

「いつでもお知らせできる」

WEB検索すれば表示される



 DLマーケットがアダルトコンテンツの販売を禁止していることについては?

「パロディやバラエティの類いだと認識している」

 DLマーケットから指示があればいつでも対応する


 という回答を頂きました。

 ご丁寧に回答いただきありがとうございました。
 ということで、ハッカーの5作品が正式販売されているということは確認できましたが、当ブログができるのはここまでです。あとは皆さんの自己判断でお願いします。



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[ 2016/06/22 19:00 ] ファミコントリビア | コメント(5)
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任天堂が海外で展開していた「Nintendo Cereal System」とは?


 1989年頃に任天堂が海外で展開していたという「Nintendo Cereal System」というものをご存知だろうか。

先日、海外の画像サイトimgurに、その画像らしきものがアップされ話題となっているだ。いったい、どういうシステムだったのだろうか……


 こちら↓



 そうなんです。

 これはアメリカの国民的朝ごはん“シリアル”だったんですね。アメリカでは日本と比べ物にならないほどシリアル文化が発展しています。スーパーマーケットなんかにいくと、常に百種類ぐらい置いてありますよね。え、シリアルの説明はどうでもいいって?

 この画像に対して以下のようなコメントがつきました。

 ・なつかしいなあ。
 ・まだCMのジングルを憶えています。
 ・ボール紙のような味だった……
 ・いや、おがくずような味だったよ。
 ・石鹸の味でした。
 ・あれ、これってペットフードじゃなかったの?


 いずれにしても魅力的な味だったようです(笑)


 最後に、当時流れていたCM動画を貼っておきます。





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[ 2015/05/25 22:30 ] ファミコントリビア | コメント(2)
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故・横井軍平氏のお墓には任天堂時代の功績が刻まれていた!


ゲームの父・横井軍平伝  任天堂のDNAを創造した男

 伝説のゲームクリエイター横井軍平さんのお墓とみられる画像がツイッターで話題になっています。



 刻まれているのは以下の文言。

 1968 ウルトラマシン
 1973 レーザークレー
 1980 テンビリオン
 1980 ゲームウォッチ
 1989 ゲームボーイ




 ウルトラマシンってのは、いわゆるピッチャーマシンの玩具。



 レーザークレーは、当時、日本でブームだったボーリングに代わって任天堂が仕掛けたレジャーシステム。結果的には失敗に終わっている。テンビリオンは横井氏がルービックキューブに対抗してつくったといわれるパズルゲームです。

tenbirion.jpg
 ※こちらはオロチ所有のテンビリオン

 っていうか、最初に刻まれるのはウルトラハンドじゃないんですね(笑)
 バーチャルボーイもない!



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[ 2015/05/13 19:59 ] ファミコントリビア | コメント(7)
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『中山美穂のトキメキハイスクール』に出てくる電話番号は現在2015年どうなっているのか?


 『中山美穂のトキメキハイスクール』は任天堂が1987年12月1日に発売したディスクシステム用アドベンチャーゲーム。ジャケットが受話器を持つ中山美穂で、冠で「アイドルホットライン」と銘打っているほど“電話”が重要なカギをにぎっているゲームでした。

 nakayamahiho01.jpg
 ※説明書より

 実際にゲーム画面に出てくる番号に電話をかけると、中山美穂からのメッセージが聴けたのです。当時、僕もかけました(笑)

 しかし現在2015年。それらの電話番号はどうなっているんでしょうか。そんな疑問を持ち、じっさいに電話をかけてしまった人物がいるという情報をいただきました。ありがとうございます。

 こちら↓

『中山美穂のトキメキハイスクール』の電話番号にかけるとトヨタにつながる (スズキホットライン)


 タイトルでばれちゃっていますが、トヨタの支店にかかったとのこと。もうとっくに再利用されてたんですね。記事ではその電話のやりとりなどが公開されています。



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[ 2015/05/06 01:10 ] ファミコントリビア | コメント(2)
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3月14日は「マリオブラザーズ」がゲームに初登場した日 兄弟が下積み時代にやっていた意外なアルバイトとは?


 赤いマリオと緑のルイージ。2人合わせてマリオブラザーズ。

marioborsgamewatch01.jpg

 マリオが初登場したゲームは、1981年7月9日にリリースされたアーケード版『ドンキーコング』だというのは有名ですが、では“マリオブラザーズ”がゲームに初登場したのはいつなのかご存知でしょうか。

 あまり知られてませんが、それは32年前の今日、3月14日なんですね。作品は当然『マリオブラザーズ』です。でもアーケード版ではありません。

 じつはゲーム&ウオッチが一番最初だったのです。

marioborsgamewatch04.jpg
 サムネイル画像:youtube


 しかも内容はアーケード版やファミコン版と大きく異なります。なんと兄弟はビン詰工場で働いてるんですよ。兄弟は力を合わせ、荷物をうまくベルトコンベアに流し、トラックに乗せて出荷するというアルバイトをしてるんです。

 今ではスーパースターのような存在の彼らにも、こういう下積み時代があったんですね。荷物を落して割ってしまうと、上司にこっぴどく叱られるという、今では考えられない姿も見せてくれます。

marioborsgamewatch05.jpg
 サムネイル画像:youtube


 そもそも人の手を介さなければうまく荷物が流れないようなベルトコンベアなんて、問題ありまくりなんじゃないかと思うのですが、そんな理屈は通用しません。兄弟は今でいうブラック企業で働いてたんですね。

 それがトラウマになったのかどうかは知りませんが、彼らはその後、職を転々とすることになります……

 


 この上司「あいつらは俺が育てた」とか言って飲みの席で自慢してそうですね(笑)
[ 2015/03/14 00:00 ] ファミコントリビア | コメント(0)
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