新スポーツ「フリースタイル・リモコニング」競技用リモコン商品化計画


<アイデア誕生のきっかけ>

 これを思いついたのは今から15年くらい前だろうか……

 僕にはテレビを見ながらリモコンを振り回すクセがあったんです。ぽーんと上に投げて1回転させてキャッチするってやつ。ニュースを見ながらくるくる。バラエティを見ながらくるくる。ひたすらやってました。
 でも、そのうちテレビ見てるよりリモコンを回してるほうが楽しくなってきちゃったのですよ(笑)

 1度でもリモコンを投げたことあるひとならわかると思いますが、リモコンって意外と普通に1回転させるのが難しいんです。なぜなら少しでも重心がずれると、必ず半ひねりしてしまうんですね。だから表向きでスパッとキャッチできるとすごく気持ちいいんですよ。そのうち2回転とか3回ひねりとかいろいろチャレンジするようになりました。
 
 すると、ある日、思ったんですね。
 これってスポーツになるんじゃないかって!

 名づけて「フリースタイル・リモコニング」です。いかにリモコンを格好よく回すかというエクストリーム競技ですよ。リモコンの名前は「スポーツ・リモコン」ってのはどうでしょう。競技用リモコンっていうのもシュールで面白いですね(笑)




<スポーツリモコン図案>

sportremocon44.jpg

・内蔵センサーによる自己採点
 競技用リモコンには傾きセンサーが内蔵されているので、何回転したのか、何ひねりしたのか、自分自身で判断することができます。さらに正常キャッチなのか、裏キャッチなのか、頭キャッチなのか、裏頭キャッチなのか、判断することも可能。これによってエクストリーム競技で曖昧になりがちだった技術点の正確な採点を実現します。

・正常なキャッチの重要性
 正常なキャッチとは、操作面を上に向けた状態(表向き)でキャッチすることを言います。回転数やひねり数が多ければ多いほど加点数は高いですが、その分、正常なキャッチが難しくなるというのがこの競技の最大のミソです。裏キャッチ、頭キャッチしてしまった場合は減点となり、裏頭キャッチしてしまった場合は大幅減点となります。

・想定(バックストーリー)がある
 このように、この競技の特徴のひとつに「テレビを見てる」という想定を取り入れているところが挙げられます。(実際にテレビを見ながら演技するわけではありませんが)したがって、キャッチのときに各種チャンネルボタンを押せてしまった場合は「チャンネルファウル」となり、減点となります。見てたチャンネルが意図せず替わったらイヤでしょう?

・タイマー内蔵で自ら終了を知らせる
 制限時間のある競技の場合は30秒、1分、3分など設定し、演技開始ボタンをおすと内蔵タイマーが作動。タイマーが作動されている間は加点します。終了時にアラームが鳴ります。

・気分を盛り上げる(下げる?)スピーカー
 スピーカーからはキャッチ音が鳴ります。正常にキャッチした場合は「バシッ!」という景気のいい音が。失敗キャッチ(裏、頭、裏頭)の場合はそれぞれ「へろへろ~」みたいなマヌケな音が鳴ります。また演技を盛り上げるBGMも鳴らすことも可能。PCと接続することによって内蔵メモリーに1000曲以上が保存できます。

 プレイ感覚としてはけん玉に近いと思います。




<さまざまな種目>

スタンダード
 10秒以内にリモコンを10回投げた技術点の総合で競い合います。10秒以内という制限があるのは、べらぼうに高く投げてイチかバチかキャッチするみたいな偶然性を排除するためです。制限時間や回数は自由に設定することができますが、それぞれ0や無限にはできません。

 採点方式は以下のような感じです。

 +10点 1回転  (フロントフリップ)
 +5点  1ひねり  (フルツイスト)
 +15点 横回転  (ヘリコプター)
 +20点 逆回転  (バックフリップ)
 -50%  裏キャッチ (ウラキャッチ)
 -50%  頭キャッチ (ヘッドキャッチ)
 -80%  裏頭キャッチ(ウラヘッドキャッチ)
 -100% キャッチ失敗(ドロップミス)
 -100% チャンネルファウル



アルティメット
 こちらはさきほどのスタンダードとは真逆で、1回だけの勝負です。そのかわり時間無制限。どんなに高く投げても構いません。その代りあまりにもべらぼうに高く投げると失敗のリスクもあります。何より、地面に落として壊すリスクも高くなります。採点方式はスタンダードと同じです。

 感覚としては飛び込み競技に近いです。

・インフィニティ
 特定の技を連続で何回できるかを競い合います。競技にはリモコン内蔵のカウント機能を使用します。

・フリースタイル
 魅せることを意識した競技。リモコンをいかにかっこよく投げて、かっこよくキャッチするかを競い合います。純粋に技術点(リモコン自己採点)のみを競い合うストイック部門と、技術点にプラス芸術点で戦うエンターテイメント部門があります。
 エンターテイメント部門には審査員が数名つき、股の間キャッチや、背面キャッチなど、アクロバティックな動きに芸術点が加点されます。
 
 感覚としてはジャグリングに近いかも。
 
・チャンネリング
 チャンネリングとはチャンネルを変えることを意味します。つまりこれは実際にテレビに向かってチャンネルを変える種目となります。「チャンネリング9」の場合、リモコンを投げる→ボタン「9」を押す、リモコンを投げる→ボタン「8」を押す、リモコンを投げる→ボタン「7」を押すということをボタン「1」まで行ない、その技術点を競い合います。
 競技にはテレビメーカーと共同開発した専用テレビを使用し、チャンネルが変わると迫力ある効果音とともに画面に大きな数字が表示され、カウントダウンを盛り上げます。

・クラシックスタイル
 クラシックスタイルの最大の特徴は、実際に自宅で使用しているリモコンを使うところです。そういった意味では芸術点のみを競う種目(自己採点ができないので)といえます。演技はコンクリートや鉄板の上で行なわれます。そうすることで「絶対に落とせない」という迫力が演技に反映されるのです。なぜなら「落とす=家のテレビが見られなくなる」ですからね!(笑)

 その他、ダブルスやブラインドなどを考えてます。



<クリアするべき課題>

 課題はいくつかあると思いますが、ひとまず以下の3つを挙げておきます。

・耐久性
 まずは「精密機器」と「投げ回す」という動作の相性の悪さが挙げられます。ただ、これを目指せばいいんじゃないかというロールモデルはあります。それは仮面ライダーや戦隊物の武器玩具。これらは精密機器なのにも関わらず、振り回される前提で頑丈につくられています。その辺りのノウハウに近いものを拝借できればと考えます。

・メーカーの抗議
 そもそもリモコンを投げるとはどういうことだと家電メーカーからのお叱りの声が届くかもかもしれません。むしろ、家電メーカーさんには、スポンサーになってもらって、競技用のテレビをつくってもらったり、全国大会を開催してもらうのが理想ですね。

・プレイする姿があまりかっこよくない
 正直、ソファーにずっぽりと腰をおろし、テレビを見ながら片手間でやっていたところから出発しているので、プレイしてる姿があまりかっこよくない可能性が高いです(笑)
 これに関しては凄腕プレイヤーの出現を待つか、私自身が技に磨きをかけるしかなさそうですね。ひとまず目指すところは「ペン回し」になると思います。


<デモンストレーション動画の撮影>

 とりあえずかっこいいデモンストレーション動画でも撮ってアップしたいところなんですが、僕のスキルでは素人丸だしのものしか作れません(笑)
 とは言うものの、さすがに何も無しじゃ伝わらないと思いますので、恥を忍んで素人丸出しのそれっぽい動画をつくりました。ご覧ください。



 雰囲気は伝わったでしょうか……
 ちなみに、この演技を上記の得点形式で計算してみたところ以下のようになります。

15点 FRONT FULL TWIST
15点 FRONT FULL TWIST
15点 HELICOPTER
30点 DOBLE FRONT FULL TWIST
30点 DOBLE HELICOPTER
15点 FRONT FULL TWIST
15点 FRONT FULL TWIST
15点 FRONT FULL TWIST
15点 HELICOPTER
30点 DOBLE HELICOPTER
17.5点 DOUBLE FRONT RUDY
12.5点 FRONT HARF
45点 DOUBLE BACK FULL TWIST
15点 FRONT FULL TWIST
30点 DOBLE HELICOPTER
17.5点 DOUBLE FRONT RUDY
12.5点 FRONT HARF
345.00点 合計 (17回)



 本当にただ適当にやっただけなのでこんなもんです。技名や得点などを含め、ルールをもっと確立していきたいですね。そしてもっとかっこいい動画をつくりたい。というか、誰かつくって(笑)




<わりと本気で協力者を募集>

 競技用リモコンの試作品をつくりたいので、電子工作のスキルのある方を募集します。
 試作品が出来たらどこかメーカーへ売り込みに行くか、キックスターターなどクラウドファウンディングで資金を集め(日本でも始まるみたいですし)をしようと考えています。興味があるひとはぜひご連絡ください。よろしくお願いします。

sportremocon45.jpg
 ※動画用に急遽つくった競技用リモコン

 万が一、まったく同じことを考えていた誰かに先を越されるといやだったので、レトロゲームの話題じゃなくて申し訳ないですが長年考えていたことを記事にまとめました。

 また、ここに「全日本フリースタイル・リモコニング協会」を立ち上げたことを報告します。それにともなって会員募集。

【入会方法】

 こちらのメールフォームからリモコン入会希望と明記の上、ご氏名(ニックネーム可)、住所(県まで)、連絡先(メールアドレス)をそえて送って下さい。とりあえず名簿を作成させて頂きます。
 正式名は「全日本フリースタイル・リモコニング協会(Japan Freestyle Remoconing Association」、略してJFRAとなります。

 当面の活動はフリースタイル・リモコニングの普及です。JFRAの名のもとに、Youtubeやニコ動へリモコン動画をじゃんじゃん挙げてほしいです。そしてある程度、会員があつまったら会合を開きたい。目標は第1回フリースタイル・リモコニング全国大会です。



 みんなで楽しくリモコニングしましょう!
 当分の間はクラシックスタイルを楽しむことになりますが(笑)
[ 2017/05/20 23:15 ] レトロ玩具・グッズ | コメント(3)
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コスモスの自販機がおよそ50万円で落札される案件が発生


 昔、駄菓子屋やおもちゃ屋さんの軒先によくおいてあった真っ赤な憎いやつ。コスモスの自販機の美品がオークションに出品されていました。

kosumosujihanki01.jpg
kosumosujihanki02.jpg

 なかなかの美品ですね。

 自販機はその性質上、屋外に設置されることが多いのでどうしても錆びたり、へこんだり、割れたりしてしまいますので、これほど状態のいいものは滅多に見たことありません。もっと言えば、コスモスの自販機は基本的にレンタルなので、不要になった場合、業者に回収されてしまうため、このように市場に出回ること自体が珍しいと言えます。(まったくないレベルではありませんが)

 数年前から、コスモス復活プロジェクトみたいなものも動いているようですが、今現在はどんな感じなんでしょう。


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[ 2017/03/22 12:32 ] レトロ玩具・グッズ | コメント(4)
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【投票受付中】アメトークで「ボードゲーム芸人」がプレゼンされる!! 


 『アメトーーク!』若手プレゼン大会に芸人のいけだてつやさんが登場。『ボードゲーム大好き芸人』をプレゼンした模様。

『アメトーーク!』の若手プレゼン大会に「ボードゲーム大好き芸人」が登場(togetter)

bo-dokekmgein.jpg

 いけだてつやさんといえば、2009年頃に放送されていた「夜遊び三姉妹」という番組(地上派では珍しい家庭ゲーム機を題材とした番組だった)のふるぼっこ堂というコーナーに出演してましたね。毎回、格闘ゲームでアイドルをぼこぼこにしてる姿を見て、このひとはガチだなと思ってました。

 「夜遊び三姉妹」といえば高橋名人と毛利名人の対談が印象に残ってますが、名古屋地域ではなぜか番組が途中から放送されなくなっちゃって(改変のためネットされなくなった)、強制的に見れなくなったという苦い思い出もあります。

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 話を戻しましょう。ボードゲームといえば、ファミコンとも親和性が高かったですね。

 なんとも言っても「パーティジョイシリーズ」ですよ。僕が持ってたのは「戦場の狼」でしたね。他にもキョンシーのやつとか、吉本芸人のやつを持ってました。パーティジョイシリーズに限らず、ファミコンゲームはボードゲームになってるものが多かったです。

 あと「風雲たけし城」とか「クレイジークライマー」とかの立体系ね。あれがまたアナログって感じで楽しんだ。それから忘れられないのが「お化け屋敷ゲーム」。ピンを押してギャーってやつね。嫁さんの実家にあるので今でもたまにやりますよ。あと人生ゲーム、これまた話したら長くなる(笑)

 大学生の頃に友達と「キン肉マン」のボードゲーム作って遊んでたこともあります。本編に一回でも登場したキャラクタが全部出て来る壮大なやつで、制作に3か月くらいかかったっけ(何やってんだ)


 ともかく、ボードゲームに興味あるひとはぜひこちらから投票してみてください。



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「最終完結編 インチキ・ガチャガチャの真相」9月20日発売決定!!


kosumosu.jpg

 『愛しのインチキ・ガチャガチャ大全』、そして『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界』に続く、インチキ・ガチャガチャシリーズの第3弾が9月20日に発売される模様。

 その名も『最終完結編 インチキ・ガチャガチャの真相』です。

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 残念ながらまだ表紙イメージはありませんでした。

 内容は以下Amazonより引用。

 昭和の子どもカルチャーを(いい意味でも悪い意味でも)牽引し、忽然と姿を消した(かに見えた)ガチャガチャメーカー・コスモス。前々作『愛しのインチキ・ガチャガチャ大全』、前作『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界』に続く3冊目となる本作で、ついに、その全貌が明らかに。
 雨後の筍のごとく激増した自販機を日本全国に置いた人物、そして“コスモスの社長"、その真の姿とは……!
 誰も到達することのなかった(する気もなかった)コスモスの深淵に到達する、シリーズ最後を飾る決定版的一冊。ワッキー貝山氏が発掘した未公開のコスモスグッズも、もちろん大収録。



 いったい、どんな真相があばかれるのやら……


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