ファミコンショップヒーロー編 【ファミコンショップシール全国制覇への道】


UFSSSbana5.jpg概要 ◆定義と分類 ◆目次


 その昔、ファミコンのうまいやつは皆、ヒーローだった……

 ということで、ファミコンショップシール全国制覇への道。今回は「ショップシール界の沼」特集第2弾。ファミコンショップヒーローの登場だ!!


◆ショップシール類◆
hiro011.jpg
 レア度: 

 ファミコンショップシール界では横綱級のエンカウント率を誇るファミコンショップヒーローの裏ラベルの中でも、こいつはもっともスタンダードな紺色である。初期版と見ている。
 その特徴はなんといっても「3ヶ月保障」という堂々としたフレーズ。そもそもショップシール(裏ラベル)は、落書きや破れなど状態の悪い純正裏ラベルを覆い隠す目的で始まったとされている。そこへ、ついでに保証書としての役割を与えたことは偉大なる発明であった。ヒーローはその代表格と言えよう。

 ただし、購入日の記載がないため、いつから3ヶ月なのかわからないという明快な難点がある。そのため、たまにオークションで「シールは無関係です」「保障はしません」とわざわざ断りを入れている微笑ましい光景が見られるのも一興だ。

hiro021.jpg
 レア度: 

 こちらは水色バージョン。
 出ました「色違いは沼の始まり」。これ、テストに出るやつ。

 しかも紺色と水色って近いじゃない。青系だけで少なくとも2種類あるっていう恐怖。それがファミコンショップヒーローのショップシールの“沼”たる所以なのだ。

hiro041.jpg
 レア度: 

 さっそく来ました。緑バージョン。
 よく見ると「ヒーロー」の文字が少し大きいのが特徴だ。担当者が「字ばっかりでショップ名が目立たないなあ」とでも思ったのだろうか。

 また、注意文にバッテリーバックアップへの言及がないため、もしかしたら最初期バージョンは、この緑なのかもしれない。

hiro031.jpg
 レア度: 

 そして紫バージョンである。
 よく見ると通信販売部の連絡先等の記載がなくなっている。通信販売よりも店頭販売に力を入れるようになったのだろうか。

hiro061.jpg
 レア度: 

 こちらはローマ字バージョン。担当者が「ローマ字のほうがかっこいいや」とでも思ったのだろうか。今のところ、このスタンダードな紺色のみ発見されている。なお、こちらもバッテリーバックアップへの言及が見られないことからもしかしたら最初期のものかもしれない。

 追記:ヒーローは英語で「HERO」なのでは、とのご指摘を頂きました。たしかに! 
 HIROじゃあヒロだ。もしかしたらヒロっていう別ショップかなと思ったものの、住所電話番号が同じなのでそうでもない。ファミコンで『キョロちゃんランド』を出したヒロってメーカーがあったが、まさか関係あるまい。つづり間違いだとしたらこれは大変恥ずかしいショップシールである。そして、それに気づかなかった私も恥ずかしい(笑)


hiro05.jpg
 レア度: 

 こちらは明るい緑バージョン。

 というよりもグループバージョンといったほうが正しい。チェーン店が増えてきたので、グループ店舗が共通で使えるように「ヒーローグループ」という文言へ変更したと思われる。その代償として住所や電話番号の記載がなくなっているのはチェーン展開しているファミコンショップのシールに多く見られる特徴のひとつだ。

hiro10.jpg
 レア度: 

 こちらはグループバージョンの紫。さきほどの紫とは別だ。なにげにヒーローグループの文字がやたら大きくマイナーチェンジしている。担当者が「やっぱりショップ名が目立たないや」とでも思ったのだろうか。

 ところでこのシールには右上に「NO.1」と記載されていた。番号を振るなら最初からそうしてくれたら集めるほうも助かるのに、今のところの番号が振ってあるのはグループバージョンの紫のみである。

 ちなみによく見ると、このシールは2番目に紹介した水色のシールの上に二重貼りされていた。水色バージョンには廃止した通販部の連絡先が記載されているため上から紫を貼り付けたのだろう。こういう細かいところからも、グループバージョンが後期のものだとわかるのだ。


hiro08.jpg
 レア度: 

 こちらはグループバージョンの水色。紫の色違いである。
 細かいマイナーチェンジが多いヒーローのシールにおいて、むしろ色違いだけで済んでいるのは貴重なのかもしれない。なお、スーファミに貼付されているが、ファミコンのものと大きさが同じであるため、共通で使用されていたと推測される。

hiro09.jpg
 レア度: 

 そしてついにこのときがやってきた。
 なんと、ファミコンショップヒーローの売りだった「3ヶ月保障」をやめてしまったバージョンの登場である。保障自体やめたのか、それを謳うことをやめたのか定かではないが。なお、貼る位置についてはとくに決まりはないみたいだ。

hiro07.jpg
 レア度: 

 ヒーローはSFC用に新たにシールをつくったりはしなかったのだろうか。こちらは同じシールがファミコンに貼ってあるバージョンだ。

 以上。

 ただ単にバージョン違いを並べて、妄想混じりに解説していただけなのに、なんとなくその店の歴史みたいなものが見えてきた気がしないだろうか。こういうところもファミコンショップシールの魅力なのだ。
 

◆制覇MAP◆

 お待ちかねの制覇マップである。 

seiha_map08.png


 ファミコンショップヒーローの裏ラベルには「栃木県真岡市」と住所の記載があったので、ルールに基づいて栃木県を制覇!
 この企画初の隣接県の制覇である。ちなみに「まおか」ではなく「もおか」と読むらしい。

◆基本データ◆
名称:ファミコンショップヒーロー
運営:株式会社 ファミコンショップ ヒーロー
所在:栃木県真岡市
開業:1991年?

◆沿革◆
 1991年ごろ1号店をオープン。もともと骨董など扱う会社だったっぽい。現在は「買取王HERO」というリサイクルショップになっている。

 ファミコンショップヒーローの運営会社についての詳細はほとんどわからなかった。

◆外観◆
hiro12.png
 ※栃木県益子店(Googleストリートビュー)

hiro13.png
 ※福島県川俣店(Googleストリートビュー)

◆主な支店◆
秋田 東北ヒーロー花輪店
岩手 遠野店・北上店・東北ヒーロー花巻店・花輪店
宮城 白石店
栃木 益子店・雀宮店・大田原店・烏山店・御幸ケ原店・矢板店・石橋店・上三川町・川俣店・小山店
福島 喜多方店・川俣店・船引店・会津若松店・小野町店・会津坂下店・本宮店・梁川店・ニ本松店
茨城 八千代店・矢吹店・大宮店・下館店・岩瀬店・大子店・石川店・境店・笠間店
埼玉 小鹿野店・嵐山店・小川店・児玉店・本庄店
千葉 千葉ヒーロー東庄店・小見川店


◆みんなの情報コーナー!!◆

 栃木を中心にチェーン展開していたファミコンショップヒーローについての情報をコメント欄へお寄せください!!

 ここに載ってない色違いやバージョン違いのシールも大募集!!

 また、当時の店舗が映った写真なども大歓迎。なお、写真素材などのご提供はこちらの窓口、あるいはツイッターで受け付けております。どうぞよろしくお願いします!!



orotima-ku1.png目次ページへ

ベイクリスタル編 【ファミコンショップシール全国制覇への道】


UFSSSbana5.jpg概要 ◆定義と分類 ◆目次


 ファミコンショップシール全国制覇への道へよこうそ。今回はローカルチェーンショップ特集第2弾!! 北の大地の錬金術師・ベイクリスタルの登場だ!!


◆ショップシール類◆

FSSbei.jpg

 レア度:★☆ 

 いまだにクリスタル・ベイとか、クリスタル・ケイとか間違えてしまう。正解はベイ・クリスタル。NEWメディアSHOPという屋号がトレンディじゃないか。マルチメディアだ何だと叫ばれていたのは90年代に入ってからであるから、その時代のお店だったんだなってことがわかるね。

 しかし、このシール、どこかで見たことあると思わないか?

camereon011.jpg

 実はカメレオンクラブのシールとそっくりなのである。その理由は、一時期、カメレオンクラブのフランチャイズ加盟店だったという話を聞いた。シールのデザインを流用したというわけだ。


◆制覇MAP◆

 お待ちかね。制覇MAPである。

 こちらのショップシールには住所等の記載はないものの、調査を進めるとすぐに元々、北海道札幌市に存在したお店だったことがわかった。

seiha_map07.png

 ベイクリスタルは1991年に札幌市で開業。北海道・青森を中心にチェーン展開していたローカルファミコンショップである。ということで北の大地・北海道を制覇!

 2大都市である東京・大阪、そして四国・九州・沖縄地方がいまだに白いが、まだまだストックがあるのでしばらくはこのペースで制覇していけるだろう。


◆基本データ◆
名称:メディアショップ・ベイクリスタル
運営:株式会社ベイ・クリスタル
所在:北海道札幌市
開業:1991年


◆沿革◆
 1991年に北海道札幌市に開業。北海道を中心に青森・秋田などへ進出し、全盛期には18店舗まで拡大。一時期カメレオンクラブとフランチャイズ加盟店だったらしい。ゲームソフト・ハードの他、プラモデル・カード・コスプレグッズなども手掛けており、BCLというアニメ・ゲーム関連グッズブランドを持っていた。
 後期になるにつれコスプレに力を入れるようになり、コスプレイベントなど積極的に開催。エロゲー(PC)のレンタルもやっていたという。2000年代には全店舗閉店したようだ。
 ちなみに同社は2000年にアルケミストと社名変更しゲームメーカーとして『ぎゃる☆がん』などを手掛けるも、2017年に倒産している。


◆情報誌◆
 月刊ベイクリスタルという情報誌を月一で発行していた。(参照

◆キャラクタ・ロゴ◆
beikuri2.jpg
 画像提供:神楽様(ショップ袋より)

 キャラクタはマンボウ。
 3匹で「ベーイクリッ、ベーイクリッ、みんなのおっみっせ~ (マンボウが目印だよ!)」と歌うテレビCMが放映されていたらしいが、動画を発見することはできなかった。どなたか持ってませんか?

beikuri3.jpg
 画像提供:神楽様(ショップ袋より)

 ロゴは銃痕のような穴が所々に空いた丸っこいフォントである。


◆主な支店◆
北海道 札幌本店 小樽店 旭川店 函館店 狸小路店 滝川店 苫小牧店 平岸店 元町店 千歳店? 江別店(野幌店?) 岩見沢店(追加)
青森店 八戸店 弘前店 
秋田 秋田店
山梨 ?店
徳島 鴨島店


◆主なトピックス◆
ゲーム会社・アルケミストが破産申し立て 「ひぐらしのなく頃に 祭」「ぎゃる☆がん」など - ITmedia ビジネスオンライン(2016/04/05)


◆みんなの情報コーナー!!◆

 北海道を中心にチェーン展開していたNEWメディアSHOPベイクリスタルについての情報をコメント欄へお寄せください!!

 当時の店舗が映った写真なども大歓迎。なお、写真素材などのご提供はこちらの窓口、あるいはツイッターで受け付けております。どうぞよろしくお願いします!!



orotima-ku1.png目次ページへ

桃太郎 編 【ファミコンショップシール全国制覇への道】


UFSSSbana5.jpg
概要 ◆定義と分類 ◆目次


 誰かが言った。“蒐集”という漢字には「鬼」がいると……

 ときには相手が誰だろうが札束で殴り合わなければならない幻の逸品がある。ときには嫁さんに土下座してでも行かなければならないハードオフがある。ときには立ちはだかる自分自身を張り倒してまで手に入れたいクソゲーがある。蒐集とは即ち、収集(コレクション)の鬼になることなのだ。

 ということで今回は我々の天敵がキャラクタになっているお店を紹介するぜ。ファミコンショップ桃太郎の登場だ!


◆ショップシール類◆

FSSmomo00.jpg
レア度:★★☆

 左下に桃太郎のマークを据えたラベルである。ぜんぜん見かけない。どうせならカセットの色も赤でなく桃色だったら最高だったが、あまり欲をかくと退治されてしまうのでやめておこう。


FSSmomo2.jpg
レア度:★★

 こちらもあまり見かけないスーファミ版ラベル。丸の部分が小さすぎて、何だかよくわからないことになっている。


FSSmomo12.jpg
 ※ロゴ部分の拡大図

 拡大してみたが、色が反転してるため余計にわからなかった。

 ともかく、ラベル系は抑制が効いたソフィスティケイトなデザインで統一されているようだ。臆面もなく「日本一」と旗をかかげ、ある日突然、鬼ヶ島へ乗り込んで来た人物と同一とは思えない落ち着きようである。

momo40.jpg
 こちらは買取アップシール。
 具体的な内容はおろか、店名すら記載されておらず、ファミコンショップ桃太郎のシールかどうか断定できないため、参考掲載である。しかしこのお供3匹のキャラクター、どこかで見たことあるような……



 ……。


◆専用ケース◆

FSSmomo5.jpg
レア度:★★☆

 こちらは初期SFCの紙ケース。色合い的にどうしても、そう思ってしまうかもしれないが、パスタが美味しい店ではない。バリバリのファミコンショップである。ちなみに見栄えを考慮して、中のカセットはあえて裏向きに入れてある。


FSSmomo6.jpg

 裏面である。数少ない鬼ヶ島の生存者の話では、このケースは元々、全体が白だったのだが、あの襲撃事件のとき大量の返り血を浴びて赤く染まってしまったという。(そんなわけない)


FSSmomo11.jpg

 こちらは内箱の様子である。
 ケースの大きさがSFCのROMより一回り大きいことがわかるだろう。私が入手したものはオリジナルの注意書き1枚と説明書のコピーが入っていた。今の時代では考えられないことだが、当時、多くのファミコンショップが裸ROMに説明書のコピーを付けて堂々と売っていたのである。

momo19.jpg

 ケース上部に注目すると「説明書がコピーかどうか」のチェック欄があった。つまりそれが何を意味するのかと言うと、説明書のコピーをつけることがお店のシステムとして組み込まれていたということだ。

 桃太郎、恐ろしい子!

FSSmomo3.jpg
レア度:★★

 こちらは後期バージョン。いつの間にかキャラクタが「謎の白目3人組」に変わっている。桃太郎、どこ行った?

FSSmomo4.jpg

 裏面の様子。

 ネット上でちょっと違うタイプ(参照)を見つけたが、デザインからして、おそらく初期と後期の中間タイプではあるまいか。ちなみに、余談だが64のケースもあったようだ。(参照


◆グッズ◆
momo18.jpg
画像提供:

 こちらは2000~2001年ごろの新所沢店のメンバーズカードである。キャラクタが例の3人組になっている。旧デザインに関しては白黒のデザインだったようだ。(参照


◆制覇MAP◆

 お待ちかね制覇MAPの時間である。

seiha_map_06.png

 なんと、ファミコンショップ桃太郎の1号店は埼玉県入間市。同県はすでにドキドキ冒険島の回(武蔵浦和)で制覇しているので、とりあえず「+1」ということにしておこう。

 ここに来ての初カブリは痛いが、そんなことよりも「鬼ヶ島=冒険島」説が急浮上する事態に!?



◆基本データ◆
名称:ファミコンショップ桃太郎・TVゲームショップ桃太郎・MOMOTARO
運営:株式会社ランシステム(狭山市)
開業:1989年4月
所在:埼玉県入間市(1号店)
公式サイト:
http://www.runsystem.co.jp/momo/momo.htm(閉鎖)
http://www.momo-oh.com/(閉鎖)
FCサイト:http://momotaro-d.com/(閉鎖)

◆沿革◆
 1989年4月に直営1行店を出店。レンタルレコードショップ時代に導入していた「在庫・売上管理用POSシステム」を武器に勢力を拡大。関東地方を中心に全盛期は80店舗弱をチェーン展開した。2010年12月、ゲームの売り上げ減少に伴い、同じく展開していたネットカフェ「自遊空間」事業へ経営資源を集中させるため一部店舗をエーツーへ譲渡。2015年9月にはエーツー(駿河屋)グループ傘下となり全店閉店となった。(一部フランチャイズは存続)
 ※エーツー傘下「桃太郎王国」として存続している店舗もある。

◆ロゴ◆
momo16.jpg
 ローマ字を野心的に配置したデザイン。
 さいごの○の中に桃太郎のキャラクタがおさまっている。

momo23.jpg
 こちらは角張ったフォントの漢字バージョン。
 散りばめられた6つの三角形を組み合わせると六芒星になるは偶然だろうか……

 そっち方面を語りだすと誰もついて来れない可能性があるので(笑)、深追いはやめておく。一方、スーパーファミコンのショップラベルの漢字ロゴは「太」の点部分が桃のモチーフになっていたことを思い出して欲しい。いろんなバージョンがあったのかもしれない。

momotetu02.jpg

 「太」の点部分が桃のモチーフになっているといえば、『桃太郎電鉄』のロゴも同じようなデザインだったことが想起される。機会があれば、桃太郎の「太」の点部分、桃になりがち説を検証してみたいところではある。


◆キャラクタ◆
momo17.jpg
 看板キャラクタ。
 桃太郎というより、きびだんごみたいな顔をしいてるが、極端に丸くデフォルメされたあごのライン(通称ペコちゃんライン)には、お店のアイコンとして生きること選んだ彼の決意のようなものを感じざるを得ない。

momo15.jpg
 こちらは後期キャラクタ。
 穴から顔を出した謎の3人組。ほとんど面影は無いものの、ディテールに注目すると、桃太郎の仲間である犬・猿・雉をモチーフにしているのではないかと思われるデザインだ。なお、よく見たら白目じゃなくてメガネだった模様。

momo39.jpg
 画像提供:レトロン様

 こちらは15年くらい前、何かのキャンペーンのくじ引きで当たったという3人組のぬいぐるみである。君、メガネ取ると雰囲気変わるよね、とか言ってるレベルではない。猿は思ったより色黒だし、雉には女の子説が急浮上するし、犬にいたっては行方不明である(それはしょうがない)。
 なぜか大量に余ってしまったらしい。こんなにかわいいのに……


◆外観◆
桃太郎1
 ※画像:高島平店(知っ得まちネット)

minami1.jpg
 ※画像:所沢店(レッツエンジョイ東京)

4036515_ualnDZu-J1G0lFxnHkVhzjFNHvH2GtX90jmKQnS8UOc.jpg
 ※画像:下井戸店(Foursquare)

◆主な店舗◆(2001年頃)
北海道 新道東店
石川県 泉野店
福島県 郡山中央店・門田店
群馬県 伊勢崎店・太田南口店・大泉店・渋川店・新前橋店・玉村店・前橋店
埼玉県 入間店・桶川店・大宮東口店・春日部・霞ヶ関店・川口店・川口柳崎店・川越新宿店・川越店・北坂戸店・北本店・行田店・鴻巣店・坂戸店・狭山ケ丘店・狭山台店・下戸田店・新所沢店・千間台店・草加店・鶴ヶ島店・所沢店・西川口駅前店・鳩ヶ谷店・蓮田店・飯能店・東岩槻店・東松山店・末広店・本川越店・深谷店・ふじみ野店・前川店・南浦和店・妻沼店・寄居店・和光店・蕨駅前店 越谷花田店(追加)
東京都 秋津店・清瀬店・久米川本町店・高島平店・玉川上水店・東武練馬店・成増店・東伏見店・ひばりケ・福生店・町屋店・八坂店
千葉県 新松戸店・八幡店
神奈川県 杉田店・つきみ野店・原当麻店
静岡県 静岡店
長野県 ちの店・元町店・しもすわ店
山梨県 上吉田店・都留店・長坂店
愛知県 知立店

 埼玉県の川口店、西川口駅前店、末広店に関しては現在「遊太郎」というお店になっているようだ。その他、一部店舗は「モモタロウ王国~鬼ヶ島の逆襲~」というユニークな名前になっていた。


◆主なトピックス◆
ニンテンドーDSのシニア向け体験会、開催中―「桃太郎」や「自遊空間」のランシステム | インサイド(2007/9/4)
ランシステム、TVゲームショップ桃太郎8店舗を大東物産に譲渡 | Social Game Info(2011/2/22)
ファミコンショップ桃太郎全店閉店のお知らせ| 株式会社エーツー SHOP NEWS (2015/9/9)



◆みんなの情報コーナー!!◆

 みんなのまちにあったファミコンショップ桃太郎についての情報を是非、コメント欄へお寄せください!!

 当時の店舗が映った写真なども大歓迎。なお、写真素材などのご提供はこちらの窓口、あるいはツイッターで受け付けております。どうぞよろしくお願いします!!



orotima-ku1.png目次ページへ

えっぐMAN編 【ファミコンショップシール全国制覇への道】


UFSSSbana5.jpg
概要 ◆定義と分類 ◆目次


 ファミコンショップシールの世界「全国制覇への道」第5回目はローカルチェーン特集第1弾。ファミコン界のコメドコロで謎の卵型モンスターを発見!? ファミコンショップ「えっぐMAN」の登場だ!!


◆ショップシール類◆

FSSeggman20.jpg

 レア度:★★ 
 エッグマンといえばソニックの宿敵ドクター・エッグマンを思い浮かべてしまうひとも多いだろう。しかし我々ショップシールマニアは断然こっちである。しかもこちらの表記はえっぐMAN。ひらがな+ローマ字という強烈な組み合わせだ。
 当時、3ヶ月保証を謳っているゲームショップは多かったが、えっぐMANは何と6か月保証という器のデカさ(まだ卵なのに)。私オロチの知る限りではこの店が一番、保証期間が長い。深い紺色バージョン。

FSSeggman10.jpg

 レア度:★★☆ 
 えっ、同じシールじゃないかって?
 違う違う。よく見て欲しい。こちらは黒バージョンだ。今回の写真ではむしろわかりやすく撮ったが、本来、こういう微妙な違いは実物を手に取ってよく見てみないと判断が難しい。個人的には紺色バージョンよりも落ち着いていて好きである。少しレア。

 なお、えっぐMANには紙ケースもあったという情報有。現在、血眼になって探し求めております!


◆制覇MAP◆

 お待ちかねの制覇MAPである。
 えっぐMANのシールには思いっきり住所が書いてあった。

seiha_map05.png

 新潟県新潟市の石山地区という住宅地に本拠を構えていたようだ。石山地区は北・西方を線路に囲まれ、東は阿賀野川、南は田園地帯が広がっている。最寄りのJR東新潟駅には新潟貨物ターミナル駅が併設されているんだとか。

 ということで新潟県を制覇!


◆基本データ◆
名称:ファミコンショップえっぐMAN
所在:新潟県新潟市石山地区
メモ:少なくとも2000年頃はまだ存在していた。その後は「違うゲームショップになってしまった」という証言が多い。

 新潟の方、情報ください!


◆ロゴ◆
egguman8.jpg

 卵をイメージしたと思われる丸っこいデザインである。

◆キャラクタ◆

 つながり目に角4本。蝶ネクタイに四次元ポケット!? 全体的に卵のようなフォルムをした恐竜のような不思議なキャラクタ。名札に「えっぐ」とあるので、えっぐという名前なのだろう。左手にシャモジを持っているのかと思っていたが、異常に長い人差し指をピンと突きあげているようにも見える。

egguman9.jpg
 ※どら焼きを2つ踏みつけているのは、かのキャラクタへのアンチテーゼだろうか……

 そういえば童謡でお馴染みの小型のサル「アイアイ」は、現地マダガスカル島では「悪魔」と呼ばれているんだとか。その原因のひとつとなっているが異様に細長く発達した中指。木の穴から幼虫を引きずり出すときなどに活用するという。そう考えるとえっぐMANも主食が幼虫だった可能性が高い。
 一方、背中へ回している右手には武器を隠し持っている可能性がある。ニコニコしながら笑顔で近づいて来て、躊躇なく大鉈を振り下ろすタイプのサイコ系モンスターかもしれない。(そんなはずがない)


◆主な支店◆
 石山本店 東三条店 鳥屋野店 十日町駅前店 白根店



◆みんなの情報コーナー!!◆

 新潟を中心にチェーン展開していたファミコンショップ・えっぐMANについての情報をコメント欄へお寄せください!!

 当時の店舗が映った写真なども大歓迎。なお、写真素材などのご提供はこちらの窓口、あるいはツイッターで受け付けております。どうぞよろしくお願いします!!



orotima-ku1.png目次ページへ

オタッキー編 【ファミコンショップシール全国制覇への道】


UFSSSbana5.jpg
概要 ◆定義と分類 ◆目次


 古来より、名古屋には独特のファミコンショップ文化が発展してきた。今回取り上げるのはそんな名古屋発祥ゲームショップチェーンの異端児・TVゲーム専門店オタッキーだ!


◆ショップシール類◆

otakku-,si-ru
otakku-,si-ru1

 レア度:★★ 
 オタッキーのキャラクタの頭部が検品印のスペースになっているデザインの検品シール。スーファミに貼ってあるものしか見たことがない。

otakki-si-ru01.jpg

 レア度:★★ 
 こちらは主にスーファミの箱に貼ってあった買取アップシール。検品シールより少しレアだと思う。


◆ショップグッズ◆
DegQUFJV0AIrWlU.jpg
 画像提供:将さん

 こちらはビニール袋。買取アップシールと同じ絵柄である。詳しくはリンク先へ。


◆制覇MAP◆

 いまやゲームショップ業界の頂点とも言っていいゲオをはじめ、かつて県内を中心に展開していたマジカルガーデンも、いまだに健在のファミーズも、愛知県が発祥のゲームショップチェーンである。ローカルチェーンが異常に強かったため、愛知県にはカメレオンクラブ、ブルート、TVパニックといった全国チェーンのゲームショップがあまり進出できなかった。

 そんな地元ローカルチェーンショップの中でも異彩を放っていたのがオタッキーだ。

 当時、オタクの蔑称のひとつだった「オタッキー」を堂々と店名に掲げるセンスもさることながら、なんといっても印象に残っているのが、名古屋のど真ん中・栄に鎮座していたパルコ西店である。

seiha_map04.png

 栄周辺はもともとウォッチマン・アサヒドーカメラ・トップカメラといったローカル家電チェーンのメッカでもあったのだが、どちらかというと松坂屋・三越・丸栄など巨大デパート群が立ち並ぶ東海圏随一のお洒落ショッピング街であり、そこへゲーム専門店が進出することは、ファミコン・スーファミブームを象徴するような出来事だったのだ。(まんだらけ、ゲーマーズよりも早い)

 全盛期には、となりのテナントまで進出し「となりのオタッキー」なる店舗を出すくらいの勢いを誇っていたが、2000年代にはすでに撤退していた模様。

 ともかく、オロチの地元、愛知県を制覇!


◆基本データ◆
名称:ファミコンショップオタッキー、TVゲーム専門ショップOTAKKY
運営:株式会社ワークスジャパン 他
開業:?
所在:愛知県名古屋市
公式サイト:http://www.otakky.com/(閉鎖)


◆沿革◆
 (少なくとも1992年以前)大須第1アメ横ビルの一角で中古ファミコンショップとしてオープン。その後、名古屋のど真ん中・栄(矢場町)へ勢力を拡大するなど順調に業績を伸ばしていく。経営母体は何度か変わっていて、名古屋では有名な出版社「ワークスジャパン」が経営していたことでも知られる。また、元プロボクサーの薬師寺保栄さんがフランチャイズ店のオーナーだったことも有名だった。
 多くのゲームショップがそうだったように、オタッキーも2010年代にはカードゲーム専門店へ業態を変えており、最後まで残ったと思われる千代ヶ丘店も近年、閉店した。


◆キャラクタ・ロゴ◆
otakki-si-ru02.jpg

 ぶつぶつの肌、ギョロ目、鼻なし、たらこ唇という、およそマスコットキャラクタらしくない外見が特徴。宇宙服のようなものを着ている。そのままストレートに「気持ち悪い」と言われていた。

otakki-kyara.jpg

 こちらは当時流れていたテレビCMより。

 私オロチの個人的な印象としては、このキャラクタを見るたびに、「ドラゴンボール」のフリーザ編に出てきたキュイを重ねてしまうのだが、今、調べたところ、あまり似ていなかった(笑)

◆CM◆


 そしてこのCMである。(ついでにゲーム戦隊も)

 このテーマソングも強烈だったなあ。オタッキーといえば自らスポンサーとなってローカルテレビ番組をもっていたらしいが正直、あまり記憶にない。どんな番組だったのだろう……


◆主な支店◆
 名古屋市:パルコ西本店 となりのオタッキー店、第1アメ横店、新瑞橋店、御器所店、六番町店、平安通店、中村公園店、平針店、金山店、千代が丘店、小牧市:小牧駅前店


◆外観◆
otakki-千代ヶ丘0
千代ヶ丘店 撮影日:2011年3月27日 画像:せいば

 オタッキーの中では比較的広い店舗だった。私オロチが足しげく通っていたのは2000年代に入ってからだ。ファミコンコーナーには当時、出始めたファミコン互換機がデモ展示されていた。


otakki-新瑞橋2006
新瑞橋店 撮影日:2006年 画像:今日のゲーム!!

 地下鉄新瑞橋駅の近くにあった。駐車場がなかった(狭かった?)のでいちいち裏の方の路地に停めていた記憶がある。


otakki-平安通店2010
平安通店 撮影日:2010年 画像:Webアーカイブ

 支店の中ではもっとも新しい店舗だった。PS2全盛期の2003年頃にオープンしたと記憶している。


◆みんなの情報コーナー!!◆

 皆さんの地元にあったオタッキーについての情報をコメント欄へお寄せください!!

 こんなショップシール類があったよ。バイトしていたよ。といったものや、当時の店舗が映った写真なども大歓迎。なお、写真素材などのご提供はこちらの窓口、あるいはツイッターで受け付けております。どうぞよろしくお願いします!!



orotima-ku1.png目次ページへ

【←Prev】 【↑PageTop】 【Next→】
はじめに




管理人:オロチ


情報提供窓口

月別アーカイブ
過去の記事
(ランダム表示)
Powered by 複眼RSS
お知らせ
オロチの小説
カクヨムにて公開中!
スポンサー
お売りください。駿河屋です。