2017年2月28日の気になるファミコンニュース


<ニュース>
ファミコン700作以上の海外スピードラン、3年がかりで遂に完走(GameSpark)
 >海外版ファミコン「NES」向けに登場していた714本のゲームラインナップすべてに挑戦した3,000時間以上にもおよぶスピードランを完走しました。すごすぎて意味がわからない。


パックマン!ファミスタ!ゼビウス!懐かし名作ゲームが「仮面ライダーエグゼイド」と超コラボ【おもちゃ実機レポ】(電ファミ)
 うちの次男(4才)もベルトは持ってますね。というか大の仮面ライダーファンなのでベルトだけで10本くらいあります。血は争えない(笑)


<インタビュー>
任天堂の宮本茂と青沼英二が語る若い世代の開発者の育て方(Gigazine)
 海外メディア「GameInformer」のインタビュー記事。


伝説のゲーム裏技集「大技林」の監修者・金田一技彦氏に聞く!裏技ってどうやって見つけていたの?(ゆるぢえさん)
 金田一技彦氏、はじめての顔出しインタビュー記事ということだったが、インタビューアーさん、コナミコマンド知らないとか、ウソ技でスーファミの例出しちゃったり、どうしたんすか。最後なんか箇条書きだし。内容は興味深かったですが、あまりに惜しい。


<技術>
スーパーファミコンのソフトをTensorFlowで学習させてみる!(Qiita)
 今回スーパファミコン(SNES)からROMを抜き出し、強化学習 + 深層学習で学習させAIで操作したときの技術メモ。とのこと。


<訃報>
米任天堂の創設メンバーAlan Stone氏が死去(IGN)


<動画>
アカデミー賞最有力候補作品『ラ・ラ・ランド』を8ビット風にしてみたらこうなったって動画 / 超レトロ感満載なビデオゲーム風ロマンスに! (ロケットニュース)

 アカデミー賞で前代未聞の発表間違いには驚いた。
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有名エミュレータ開発者「1万ドルの価値あるファミコンソフト輸送中に紛失」事件が解決へ!!


 海外の有名なエミュレータ開発者Byuu氏に悲劇が舞い込んだ。



<消えた100万ドル>

 ドイツの協力者が送ってくれた100本ものSNESソフト(海外のスーパーファミコン)が1か月以上も届いてないというのだ。そのソフトの中には非常に希少なものも含まれており、その市場価値は7500~1万ドルになるという。日本円にしておよそ100万円前後である。

 Byuu氏の目標は世界中のスーパーファミコンソフトを完全にアーカイブ化することだった。

 彼の開発するエミュレータは完全な再現を目指している点で他のものと異なっていた。すでに北米725タイトルのSNESソフトを入手し、データはもちろん、カートリッジ、パッケージ、説明書などをスキャン画像をできるかぎり保存しデータベースを完成させているという。
 次のステップとしてByuu氏は、ヨーロッパ(PAL)のソフト、さらには日本のスーパーファミコンソフトの完全制覇を目指していた。

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※image:wikipedia cc

 そんなとき協力してくれたのがドイツのコレクターだ。まず初めにドイツからDHL(国際輸送会社)経由で100本のソフトが彼の元へ届いた。さっそくそれらをアーカイブ化しドイツへ送り返した。2週間ほどかかったそうだが1回目のやりとりはうまくいったようだ。

 しかし2回目の100本が1か月経っても届かない。彼はまずDHL社に連絡をした。するとすでにUSPS(アメリカ郵便公社)へ渡したという回答を得た。次に彼はUSPSに問い合わせたが、満足いく回答は得られなかったという。



<一通の手紙>

 1月、Byuu氏は盗難を疑い、ツイッターなどSNS上で保険金などについての相談を持ちかけると主に、荷物の情報を呼びかけた。これをメディアサイトが取り上げたことによって、事態が大事になっていたったのである。

 Byuu氏はその間もむなしい努力を続けた。何度も郵便局へ足を運んだがとくに成果は得られなかった。SNSからも有力な情報は得られない。やがて彼はドイツのコレクターに1万ドル以上の賠償金を払うことを決意する。それは彼が13年間ものあいだ行ってきた「世界中のスーパーファミコンを完全にアーカイブ化する」というプロジェクトの頓挫を意味した。
 Byuu氏はSNS上でカンパを呼び掛けた。詐欺を疑う声もあったが、それなりに寄付が集まっていたという。

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 ※サムネイル画像:Lost Package(byuu.org)

 すると2月14日、Byuu氏はUSPSから一通の手紙を受け取った。それは「郵便物を包んでいたラッピング紙が見つかった」というものだった。しかしそれは彼に新たな疑問を与えた。フランクフルトからニュージャージーへ輸送される間に、その中身、つまり貴重なヴィンテージゲームたちはどこへ消えたのだろうか。

 謎は深まるばかりだった……



<完全なアーカイブ化が意味すること>

 そもそも、それらのゲームがなぜ貴重なのか。

 今回の事件を報道した欧州メディアサイトのひとつ「Eurogamer.Net」によると、そもそも世に出回っているエミュレータデータのほとんどは、何らかの手が加えられており完全なオリジナルとは言い難いという。それはバーチャルコンソールなど、任天堂が公式に出しているものですら事情は同じなのだ。

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 Byuu氏が世界中のスーパーファミコンソフトの「完全なアーカイブ化」を目指す理由にはそのような背景があった。そして、そこが彼の開発するSNESエミュレータと他のエミュレータとの大きな違いでもある。

 多くのエミュレータが「快適なプレイ」を目的としているのに対して、Byuu氏の目的はあくまでも「完全なアーカイブ化」なのだ。したがって彼のエミュレータは高スペックの環境が要求され、プレイには向かないとさえ言われている。

 ではなぜ彼は快適なプレイを犠牲にしてまで、完全なアーカイブ化にこだわるのか。

 その理由はエミュレータにも寿命があるからだ。同ソフトがPC環境で動作する以上、OSなどのバージョンがアップすればそれに対応して「快適なプレイ」ができるようオリジナルデータに手を加えていかなければならない。たとえば実機ではマシン性能の制約上、どうしても動作が遅くなる場面も、そうならないように改変されていたりする。あるいは言語を変えたりすることもできるだろう。そして厄介なのは、ほとんどの場合、それら改造されたデータは特定のエミュレータでしか動作しない。つまり互換性がないのだ。
 PC環境が刷新される度にそのようなことが繰り返されていけば、たとえ元々同じゲームだったとしても、数年後、数十年後には、それぞれまったく互換性のない別のゲームになっているだろう。

 そのような状況は本当の意味でのエミュレーションと言えるのだろうか……



<そして解決へ>

 Byuu氏に朗報が届いたのは2月23日のこと。いや、それは正確に言うと朗報以上のものだった……

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 彼の元へ届いたのは紛失したと思われていたゲームソフトそのものだったのだ。彼が歓喜したのは言うまでもない。

 Byuu氏の解説によると、まず1回目のやり取りの際、彼は100本のSNESソフトを2つの箱に分けてドイツへ送り返したという。その理由は100本をひとつの箱にすると保険限度額を越えてしまうためだった。しかし彼のその行動が悲劇を生んだのかもしれない。ドイツのコレクターが2回目の発送時にByuu氏が送った2つの箱を再利用したのだ。

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 そのとき、2つの箱をラッピング紙で包んで発送したらしい。しかしUSPSの機械を通る際、不幸にもそのラッピング紙がはがされてしまった。中からできてたのは使用済みの2つの箱。現場が混乱したのは想像に難くない……

 Byuu氏は言う。この時点でこの2つの箱を「料金不足の郵便物」として私に返却するのは可能だったはずだと。彼は盗難を疑ったことについてはUSPSに謝罪したが、ラッピング紙がはがれたあとの対応については改善を願った。なお、集めてしまった寄付は全額、返金するとのことである。


 なにはともあれ、見つかってよかったですね! 




 情報元:Lost Package(byuu.org)
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[ 2017/02/27 14:45 ] ファミコンニュース | コメント(4)
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「コレクションしたい夫」と「捨てたい妻」へ贈る言葉


 2月23日放送のテレビ番組「とくダネ」で妻が、夫のコレクションを処分するコーナーが物議をかもしている。


<放送内容>
 
 WEBとくダネというサイトで自ら記事をアップしていたので引用してみよう。

tokudane_sutetaituma01.jpg
 サムネイル画像1:理解し合えない定めなのか「コレクションしたい夫」と「捨てたい妻」が大バトル

 リサイクルショップを取材すると、奥様たちが続々と来店。50代の女性が大きな袋から取り出したのは、ロボットやトラックなど、レトロ感漂うブリキのオモチャ。夫が幼いころから50年以上かけてコレクションした大事なものだが…


 おいおい、のっけからきっついなあ。

店員「4万8000円で」
妻「いいんですか?すみませ~ん」

あっさりと処分してしまった。。。


 ブリキの玩具のことはよくわからんけど、ちゃんと箱に入ってるやつだね。箱だけでも100万したりするものもあるし。

 別の妻が持ち込んできたのは夫が50年かけて集めた約1万枚の切手。段ボール13箱分を何のためらいもなく処分し、11万円をゲット。夫をどう説得したのか聞くと…「離婚か処分の2択を迫った」。あまりに無情かも…。


 決して値段じゃないんだけど、50年が11万円かあ……
 市場価値には反映されないマニア的価値ってのがあるんだよね。ファミコンでも何でもそうだけど、この夫はそっち方面のマニアだったかもしれない。つくづく胸が痛いよ……
 

 沖縄県のとあるお宅の地下室。薄暗い4畳ほどのスペースには沖縄ならでは、泡盛の古酒が50種類以上も並んでいた。(中略)「飲まないなら処分しろ」と迫る妻に対して、夫は「寝かせたらもっと価値が上がる」の一点張り。結局、もう増やさないということで、なんとか決着した。


 泡盛の古酒なんて、しぶい趣味じゃないか……

tokudane_sutetaituma02.jpg
 ※サムネイル画像2

 不満の1位が「置き場所」ってところが興味深い。



<みんなの反応>

 この放送に対してネット上では以下のようなコメントが寄せられている。

・安すぎる
・同性だけど胸くそ悪い
・やっぱり結婚はするもんじゃないなって思った
・旦那さん亡くなってるならまだしも
・ちゃんと話し合ったならいいけど無断なら人間性疑う
・自分のバッグや宝石を勝手に売られたらキレるくせに
・たとえ家族でも、誰かの物を勝手に処分するのは犯罪
・鉄道模型を勝手に捨てた妻の話を思い出した
・これ男女逆で放送したらBPO案件だな
・物の価値のわからないかわいそうな人間

 参照サイト:とくダネの“捨てたい妻”VS“集めたい夫”特集に賛否(togetter)



 ネットでは9割9分、夫側の意見なんですが。こんな偏った放送して「とくダネ」にどんなメリット(視聴対象がネットしないおばちゃん層ってこと込みで)があったのだろうか……



<私的感想>

 なんというか、まったく他人事じゃないんです(笑)、でも、ひとつだ疑問があるとしたら、夫は、なんでそんな理解のない女とは結婚したのかってことかな……

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 ※オロチのファミコン部屋
 
 最初は理解あったのかもしれない。女性は変わりますからね。あるいは夫の趣味が原因で家計が傾いているのかもしれない。だけど離婚か趣味(コレクション)か二択をせまった奥さんはある意味、正解ですよ。夫は離婚すれば良かったんだと思う。僕もたぶんそうするし。結婚だけが人生じゃないじゃん。離婚したら自由に趣味やれるよ!

 生物学的にはさ、子どもつくった時点で男なんて用無しなんですよ。一部のクモは交尾したあとメスに食われちゃうし、カマキリなんか交尾中に食われちゃう。ミツバチはあそこを千切られて死ぬ。アンコウなんてメスの体の一部になっちゃう。悲しいもんですよ。逆に言えば子どもさえ作れば、男はあとは何をしようが生物学的には問題ないってことだよ。生物学的にはね……

 もちろん、最初から結婚しないって選択肢もありでしょう。

 ダ・ヴィンチしかり、ニュートンしかり、生涯独身を貫いた偉人は多い。結婚してない分つぎ込むお金も時間も余裕あるしね。だいたい人間なんてこれ以上、増えてもしょうがないですよ。増えて何がしたいんですか。(そりゃ言い過ぎか)

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 ※オロチのファミコン部屋

 ただ、結婚してわかったことがあります。子育てにはお金も時間もかかるってこと。つまり両立は難しい。でも、熟年夫婦ならもう子育て終わってるよね。年金暮らしなのか何のか知らないけど余裕がないのかな。余裕ってお金とか時間もそうだけど心の余裕のこと。お金かけるだけが趣味じゃないじゃん。場所取るだけがコレクションじゃない。

 僕も老後に趣味やコレクションを楽しめるくらいの心の余裕が欲しいものです。(結局は)



<さいごに>

 そんなコレクションしたい夫、捨てたい妻の方々へ僕から贈る言葉があるとしたらこれですね。僕の仲良い先輩がよく言ってます。

 「大切なことはひとつじゃない

 コレクションしたい気持ちはすごいわかります。まったく興味がないものを邪魔に思う気持ちも理解できなくはないです。でも大切なことってひとつじゃないじゃないですか。お互い視野が狭くなってませんか?

 なんて言いつつ、僕も気をつけよっと(笑)
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任天堂から訴訟された「マリカー」から声明 他


<ニュース>
任天堂から訴訟された「マリカー」から声明

 私たちは、複数の弁護士・弁理士等の専門家に 相談をし、私たちのサービスが、任天堂様に対する不正競争行為及び著作権侵害行為には 該当しないと判断した上で、サービスを提供してきました。また、数か月前には、任天堂 の担当者様と協議及び情報交換も行い、私たちのサービスに理解を示す発言も得られてい ました。


 話題のマリオカート会社。任天堂と協議していたとは意外な展開。このニュースを聞いて僕が最初に思い出したのは(今は活動してるか知りませんが)愛知でマリオカート乗ってたひとたち。テレビ番組にもなってましたね。僕も見ました。彼らは趣味でやっており、ボランティアで地元のイベントに出演したり、保育園の慰問とかしてたりして活動していました。ただ「あのスーパーマリオが来る!」って書いてあるイベントのチラシを見つけたときは、流石にどうかなって思いましたよ(笑)
 彼ら自体はボランディアかもしれませんが「マリオで人を呼んでる=売上アップ」という構図は成立してるわけで。もちろん第三者の僕があーだこーだ言う話じゃないです。むしろ彼らのような活動が今後、増えてほしいので、明確になればいいなあと思います。任天堂さんはどこまでが黙認で、どこからが訴えるのか。そんなことを気にしつつ、経過を追っていきたいと思います。



「魔界村」に出たい娘のため父親が開発中の2Dアクション『Battle Princess Madelyn』最新映像が公開。SteamとSwitchで販売目指す(Automaton)


<改造>
改造ハッカーたちが、NES Classic Editionを万能レトロゲームマシンに改造中(TC)
 >明快に合法的とは言えないものだということに注意して欲しい 言えないのかい!


<セガ>
せがた三四郎やNiGHTS,バーチャファイターなど。Tシャツとクロスをランダムで詰め合わせたセットが販売(4gamer)


<アーケード>

 ファミコンコーナーを廃してレトロアーケードコーナーつくった模様。やっぱり権利関係の問題、気になったよね。


<漫画>
業界初全編ドット絵漫画「Final Re:Quest -ファイナルリクエスト」無料公開中(ニコニコ静画)


<思い出>
ファミコンソフトの思い出(思いつきな生活)
 >そのゲームをやりたいと思い、ソフトを購入するが、それからが続かない。
 わかるなあ。告白するが、最近、以前より「ファミコンをやりたい」という気持ちが薄れて来たような気がする。子どもに「ロックマンやって」とかいまだに言われるが億劫だもんなあ。長い低迷期かもしれない。
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ネオジオのサンプルロム40本セットが150万円で落札される!!


 高騰化が叫ばれるレトロゲーム界において別格の存在となりつつあるNEOGEO関連品だが、今回紹介するのはサンプルROMである。

oku_neogeo_sample_40_1.jpg
oku_neogeo_sample_40_2.jpg
※サムネイル画像:非売品 SNK社 サンプル ネオジオROMソフト 40本(ヤフオク)

 注目は何と言ってもその数。40本もそろっているセットは滅多に見たことがない。というか、見たことない。

 気になる内容は以下、本文より引用。

わくわく7
スラッシュラリー
ニンジャコンバット
ザスーパースパイ
SUPER SIDE KICKS
フットボールフレンジー
サイバーリップ
ファイターズヒストリーダイナマイト
MAGICIAN LORD
ステークスウイナー
ミラクルアドベンチャー
麻雀狂列伝
ニンジャコマンド
ベースボールスターズ2
ゴーストパイロット
ザ・キング・オブ・ファイターズ98
マジカルドロップ2
エイトマン
ダブルドラゴン
風雲黙示録
リーグボウリング
FOOTBALL FRENZY
ベースボールスターズ
ファイアースープレックス
リアルバウト餓狼伝説
バーニングファイト
ラストリゾート
サッカークロール
AGGRESSORS OF DARK KOMBAT
クイズ大捜査線
ギャラクシーファイト
ワールドヒーローズ
みなさんのおかげさまです
FATAL FURY
ワールドヒーローズ2
クイズ・キングオブファイターズ
ライディングヒーロー
JOYJOYKID
トッププレイヤーズゴルフ
ミューテイション ネイション



 高額品だけに、本物かどうかも気になるところであるが、質問のやりとりは無く、説明文も「動作確認済」とタイトルの羅列のみ。すべてのソフトがビニールに包まれラベルが貼られており、管理はしっかりされていたようだ。
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