元任天堂社員が熱烈任天堂入社希望の青年の話をじっくり訊く話 他


<注目>
元任天堂社員が熱烈任天堂入社希望の青年の話をじっくり訊く in 東京【読者様に会いに行く】(破竹の勢い)
 2年前に「任天堂辞めました」的なエントリーを挙げていたブログ、ご健在だったとは。そしてこの記事。非常に興味深い内容だったのですが、あまり注目されてないようで残念です。個人的には、任天堂という会社に対するイメージが少し変わりましたね。まさかそんな理由でダメなのかよ……みたいな。


<ニュース>
「FF6」狂気プレイヤーがTASに手を染め23分台でクリア データ破損と改ざんにより迅速な52回全滅を実現 (ねとらぼ)
 誰か捕まったニュースかと思ったよ(笑) もうここまで来るとなんちゅうかSFだよね。妄想がふくらみます。


『スーパーマリオ64』を無理やりマルチプレイ化するユーザー現る。開発中の映像を公開し募金を呼びかける (Automaton)
 当ブログがこのマルチプレイ64マリオの話題をはじめて取り上げたのが5年前ですよ。海外ではこのようにゲームをハックする文化が発展しており、64マリオも発売以来、様々な試みがなされて来ました。しかし最近、任天堂さんはファンメイド作品には厳しいので(ゼルダやメトロイドなどのファン作品が配布停止に追い込まれた例がある)、どうなんでしょう。


<任天堂>
外国人「花札、将棋盤…任天堂が今でも日本伝統の玩具を販売していて驚いた」 (海外の万国反応記@海外の反応)
 元ネタ。kotakuで記事になっていたのを見かけました。花札や将棋などは海外の方の目にはどのように写っているのか、なかなか興味深い反応です。


<ソニック>
23年ぶりに登場したマニアが作った渾身の2Dクラシックソニック「ソニックマニア」プレイレビュー(Gigazine)
『ソニックマニア』新作ソニックとしてこの15年で最高の評価。マニアが求めるものを熟知した開発者に任せたことが功を奏す(Automaton)
 とあるファンが、ソニックが好きすぎて勝手にリメイクを繰り返していたら、正式に新作をつくることを許されたなんていうニュースが流れてきたのは2016年だった。ソニックシリーズを「100万回はプレイした」と言いはなつ彼の名はChristian Whitehead氏。そのときはまさかこんなことになるとは思いませんでした。彼が作り上げた新作『ソニックマニア』が海外で、過去15年間で最高の評価を獲得したのです。あんた、すげえよ!
 主要メディアはどこも彼の名前を伝えてないようだけど、僕は性格上、このゲームの“成り立ち”について知らずにはいられないし、いったいどういった経緯でここまで至ったのか非常に興味がありますね。もちろん内容は大事ですけども、このシンデレラストーリーはもっと語られるべきだと思いますよ。そんな僕は、まだ『ソニック3』買ってないので、このゲームの素晴らしさを完璧に知り得ない一人なのが悔しいです……



<ドラクエ>
ドラクエ目薬、3年かけたヒット舞台裏 スライム型容器に込めた思い (Withnews)


<レトロPC>
“パピコン”に続くNECの自信作「PC-6001mkII」 (Akiba PC Watch)


<コラム>
妄想プロ野球! 低迷する日本ハムとロッテが「2017年版フーズフーズ」として現れたらどうなる!? (野球太郎)
 なぜそこいったか。マニアックなネタだなあ(笑)


<名作>
たけしの挑戦状を実際にダウンロードしてプレイした人々 (togette)
 伝説のクソゲーって言われてますけど、普通に「名作」でいいと思う。
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懐かし雑誌「ファミコン通信」創刊号、2号、3号が電子書籍で復活!! 他


<話題>
「たけしの挑戦状」は今の小学生が遊んでもやっぱりクソゲーなのか? → ガチで遊んでもらったらものすごく正直な感想が出た(ねとらぼ)

 たけしの挑戦状は最後のダンジョンの抜け穴をすべて暗記するほどやった。何と言ったらいいのかな。クソゲークソゲーって言われてるけど、遊んでた当時はそんな感じじゃなかったんだよなあ。ちょっと大人の世界観に浸れるというか。パチンコ屋で玉が出ねえぞと叫んだらヤクザが出てきたり、スナックでカラオケしたり、女房と別れたり、ビートたけし風に解釈された大人の世界を体験できることが単純に面白かったんだよね。ファミコンで他にそういうゲームがまったく無かったというのもでかい。謎解きがむちゃくちゃだったのは否定できないが(笑)


<ニュース>
・懐かし雑誌「ファミコン通信」創刊号、2号、3号が電子書籍で復活!!(Amazon)

復活!ファミコン通信 <創刊号~第3号> [雑誌] 週刊ファミ通 復活!ファミコン通信 <創刊号~第3号>

 なんと、ファミコ通信の創刊号から3号までがKindleで販売開始。価格はたったの540円だ。


<時代>
月の通信費は20万円オーバー。電話があればなんでもできる“サイバー変人”を直撃!(月刊プレイボーイ)
 おっさんの武勇伝ほど、聞くに堪えないものはないですね。とくにこういった犯罪系はクソ以外の感想が出て来ない。「海外のゲイチャンネルをぶっ潰したりするサイバーな遊戯」て、普通に迷惑行為ですやん……


<プレステ>
「初代プレステ」売り上げ2位は『FF VIII』、1位はやっぱりあのソフトだった!? (日刊大衆)
 最近、プレステ系の記事が多い気がするなあ。


「任天堂VSソニー」仁義なきバトルの真相(ニコニコニュース)
 >現在発売中の『懐かしのプレイステーションコンプリートブック 語ろう! 僕たちの初代プレステ』(メディアックス)から、その裏事情を読み解いてみたい。 とのこと。
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「ゲームインパクト大学 レトロゲーム愛研究発表会」東京・新宿にて9/23に開催決定! 他


<注目>
レトロゲームを深く掘り下げる、研究発表会トークイベント!「ゲームインパクト大学 レトロゲーム愛研究発表会」東京・新宿にて9/23に開催決定! (そうさめも)
 じろのすけさんが出るのかあ。これは行きたい。


<ニュース>
ナイツ塙が称賛、親を動かした兄はなわの作曲センス (オリコンニュース)
 「ファミコン買って」という曲。


<新作・リメイク>
スマホ版「たけしの挑戦状」15日配信スタート 840円 (ITmedia)
 Tシャツなどグッズも展開。


<ゲームボーイ>
Androidスマホをゲームボーイ化する「SmartBoy」、米で発売(財経新聞)
 日本への発送は未対応とのこと。


<セガ>
久々の『ソニック』2D横スクロール新作が登場! 昔取った杵柄が炸裂!? (週刊SPA)
 お前はいったいいつまで読んでんでんだと、そろそろつっこまれそうですが、今「セガvs任天堂」の下巻の3分の1ぐらいまで進みました。当時、セガのシェアは最高で50%くらいまで迫ったとのことですね。それにしても、なぜ全世界同時開催予定だったソニックチューズデイを日本だけはボイコットしたのか! 日本のセガがつくづく無能集団として描かれてて、まんまと腹が立ちます(笑)


セガ・ヨーロッパの副社長John Clark氏が『シェンムー』のリマスター化の可能性について発言(シェンムー3情報局)


<マリオ>
スーパーマリオとWIREDがコラボ ドット絵尽くしの腕時計が土管型ボックス入りで発売 (ねとらぼ)


<イベント>
任天堂の一大イベント「任天堂ワールドチャンピオンシップ」が開催、2017年10月にニューヨークで決戦へ (Gigazine)


<中国>
中国人も夢中になった「紅白機」って何? それは日本の漫画やアニメを育てた立役者=中国 (searchina)


<インタビュー>
「原作だけでなく、ゲーム文化にも敬意を」Netflixアニメ『悪魔城ドラキュラ』製作者、日本のアニメ・ゲームにドップリ…インタビューで想い語る (ORIVERcinema)
 >製作は『アドベンチャー・タイム』シリーズなどで知られるフレドレター・スタジオ
 子ども向けと思われがちだけど、カートゥーンの「アドベンチャータイム」はガチで名作。好きです。



<ツッコミ>
手元のスマホがスマートリモコンに!リビング家電をまとめてコントロール (RBB)
 >テトリスやソリティアなど往年のファミコンゲームや 
 ファミコンの正規タイトルに『ソリティア』なんて作品はありません。あとこれはずっと気になっていることなのですが、『テトリス』は個人的にはアーケード、あるいはゲームボーイのゲームというイメージ。だってファミコンの初代は操作性がアレだったし。その代り死ぬほどやり込んだのは『2』のほうですね。とくに『ボンブリス』のパズルは全ステージのスコアを理論上の最大値にすることを目指すほど、やりました(笑)
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子ども時代の忘れ難いゲーム「偽ファミコンサイト」に注意!!


 最近、やたらと目にするこのGoogle広告。

uubuy0.jpg

 ファミコンとマリオ、そして「子ども時代の忘れ難いゲーム」という何とも言えないキャッチコピーが印象的です。クリックすると「utv.uubuy.jp」というURLに飛ばされるのですが、私のパソコンだと「危険を伴う可能性がある」という警告が出てきてアクセスできませんでした。

 よく考えてみると「原価11960円」ってのも意味不明だし、載っているファミコン本体もコントローラが何やらおかしい。

 気になって調べてみたら「uuBUYというサイトは安全ですか」という知恵袋を発見。どうやら「中華系の詐欺サイト」の可能性が高いようです。


uubuy1.jpg

 こちらは別パターンの広告。たしかに日本語が怪しいですね。Facebookやミクシィなど有名SNSサイトにも堂々と表示されているようですが、これらの企業が安全を保障しているわけではありません。騙されないように注意してください。

 という記事をアップしたら、当サイトにも表示されてるし(笑)

uubuy2.jpg

 当分の間、広告を外しておこう……



orotima-ku1.png違和感なくて、ビビったぜ(笑)
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ゲーム界の祟り神「飽きる」という感情をめぐる雑考


<ひとつのゲームをやり続けるひとたち>

 ひとつのゲームを愛し続け、何年間もプレイしてるひとっていますよね。

 26年間、ひたすらボンバーマンをやり続けているおばあちゃん(※)が話題になったとき、改めて「ゲームって偉大だな」って思ったもんです。
 世界に目を向けると、いまだに初代『スーパーマリオブラザーズ』の最速クリアに挑戦し続けているひと()や、『マリオカートWii』を9年間やり続け、隠しモードを見つけてしまったひと(※)もいます。おそらく、彼らは周りから変人扱いされてきたでしょうが、神様だけはちゃんと見ていました。

 ただし、私がメーカー側の人間だったら、きっとこう言うに違いありません。
 「いつまでやってんだ!」と……




<強力な殺虫剤のジレンマとは?>

 クイズです。

<問題>
 とある殺虫剤メーカーに勤務しているAさんが、長年の研究の成果によって、地球上の害虫をすべて駆除できるくらい強力な殺虫剤を開発したところ、上司から猛烈に怒られてしまったそうです。なぜでしょう?


dk3.jpg
 ※殺虫剤といえばこのゲーム

 答え合わせです。

 なぜAさんは上司に怒られてしまったのでしょうか。その理由は、地球上から害虫がいなくなってしまったら、殺虫剤が売れなくなってしまうからです。

 そもそも殺虫剤メーカーの目的は害虫を駆除し続けてお金を儲けることであり、完全に駆除することではありません。Aさんは越えてはいけない一線を越えようとしていたのですよ。命拾いしましたね。きっと殺虫剤メーカーのトップと、害虫のトップは裏でがっちり握手しているズブズブの仲なのでしょう……




<ゲームは飽きてもらってナンボの商売>

 この話をゲームソフトメーカーに置き換えたらどうなるでしょうか。

 たとえばメーカー側としたら消費者にゲームを買い続けてもらうためには、今やっているゲームに飽きてもらわなければなりません。よくゲームの宣伝文句に「1000回遊べる」とか「やりこみ要素が無限大」とかありますが、バカ正直にその通りやってくれたら困るわけです。SNS上で「ゲームなんてしょせん娯楽だ」「ジャンジャン消費してくれ」と愚痴をこぼしている関係者を見かけたことありませんか。夢もへったくれもありませんが、残念ながらそれが本音なのでしょう。

 そう考えるとゲームソフトメーカーにとって「飽きる」という感情は駆除すべき相手ではありません。むしろ必要不可欠な存在と言えるでしょう。ゲームビジネスは人々の「飽きる」という感情に依存してきたのです。

 おそらく冒頭に挙げたような、ひとつのゲームをやり続けるひとたちは少数派であり、幸いなことに、大半の人々は飽きっぽいので、いくらメーカーが最高だ、究極だと喧伝したところで、彼らは必ず飽きてくれました。

 それよりも、深刻なのは人々がゲーム自体に飽きてしまうことです。

 まるで禅問答のような話ですが、結果的にゲームには「適度に飽きられつつ、根本的に飽きられないこと」が求められました。前半部分は何とかなっています。しかし後半部分は永遠のテーマなのです。




<「飽きる」という感情を軸にすると見えてくるもの>

 ところが近年になって、劇的な変化が訪れました。とある画期的なシステムが新機軸をうち立てて、急速に人々に受け入れられていったのです。それは携帯ゲームの課金システムでした。

 課金システムは同じゲームを継続的にプレイしてもらわなければ儲からない構造になっているので、飽きられたら困ります。そういう意味では従来のシステムとはまったく逆のスタンスでした。ならば「飽きる」という感情を軸にしたガウス平面を展開すれば、理論上、それぞれ対になる消費者が存在するはずだと私は考えました。

 今、こいつは何を言ってるんだと思いましたか(笑)

keizai02.jpg
 ※イメージ図 丸の大きさは適当です(笑)

 そんなに難しい話ではありません。軸を増やすことで上下逆、左右逆、裏表逆というような色んな逆が生まれるように、ゲームメーカーと消費者との関係にも色んな逆があるんじゃないかと思っただけなのです。

 たとえばこのような図にすることによって、レトロゲーマーと、ひとつのゲームをやり続けるひとたちって、実はそんなに近い存在じゃないんだなあとか、課金ゲームとは相性が悪そうだなあってことがわかるのです。もちろん、課金ゲームが好きなレトロゲーマーだって居るでしょう。そういった意味では、それぞれの丸はもっと重なっているのかもしれません。あくまでもこれは傾向が見えるという思考実験です。




<Dくんはチーズ蒸しパンが大好きだった>

 最後に、私の知人が実際に体験したという、とっておきの話をしましょう。

 高校生だったDくんはチーズ蒸しパンが大好きで、毎日、お昼にチーズ蒸しパンを食べていました。本当に、狂ったように毎日、チーズ蒸しパンを食べていました。
 その日も、いつものようにコンビニで買ってきたチーズ蒸しパンの袋を開け、一口、かじりつきました。普通に美味しかったそうです。ところが、二口目をかじりついたとき、Dくんは思いました。

 「もう、いいや」と……

ヤマザキ ニュー北海道チーズ蒸しケーキ×3個 ※ご注文確定後のキャンセルはできません。

 結局、Dくんはその日以来、チーズ蒸しパンを食べられなくなってしまったそうです。

 彼はシニカルな表情を浮かべながら「きっと、飽きちゃったんだ」と述懐しました。一口目までは普通だったのに、二口目をかじりついた瞬間、そのチーズの匂い、もちもち感、舌触り、生地の甘さ、色、持った感じ、すべてにウンザリしたんだ、と……

 正直言って「飽きる」という感情のメカニズムについては、よくわかりません。そのような悲劇は、ある日突然、理由もなく訪れるのでしょう。(しかも秒単位で!)
 しかし私は彼のことを笑えませんでした。なぜなら1面をクリアした瞬間、何もかも、どうでもよくなってしまう可能性は、ゲーマーにだってあるからです。その日から私はコントローラを握れなくなってしまうかもしれません。



<それは人々に宿っている小さな神様>

 以上のように、「飽きる」という感情は、うまく付き合ってさえいれば、我々に様々なゲームを楽しむ機会を与えてくれますし、大人しくしていてもらえば、ひとつのゲームを長く続けることもできるのです。ただし、機嫌を損ねてしまうと、取り返しのつかない事態を引き起こしてしまう、言うなれば“飽き神様”です。

 祟り神の一種なので典型的なツンデレですが、決して忌むべき存在ではありません。それは立場に関係なく、あらゆる人々に宿っている小さな神様なのでしょう。

(完)
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