「任天堂のホーロー看板」inサミゾチカラ琺瑯看板研究所


 知る人ぞ知るホーロー看板の世界的コレクター佐溝力氏。

 今回は愛知県豊川市にある彼のコレクションハウス「サミゾチカラ琺瑯看板研究所」を訪ねました。実は僕はホーロー看板も少し集めてまして、オロナミンC、ボンカレー、キンチョー、アースなど有名どころは一通り持ってたりするのですが、佐溝氏のコレクションは僕なんか比じゃありません。

 その数はおよそ2万点です。2万点!

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 住宅地に突然現れる異空間!(笑)
 
 古い民家を改装したコレクションハウスにはところせましとホーロー看板が展示されていましたが、ほとんどの看板は、木の板に貼り付けられ、棚に積まれている状態でした。

 さて、その中で僕が注目したのは、やっぱり任天堂関係。まずはこんな看板が目に止まりました。

kanbannintendo01.jpg

 ホーローではなく木の看板ですね。相当古いらしく、おそらく戦前のものだとか。表裏それぞれ絵柄が違うらしい。
 任天堂大辞典によると、丸福は1947に設立された卸専門の子会社。現在でも任天堂の花札には「丸福のマーク」が印刷されているとか。
 歴史を感じますね……



 そしてこれが今回表題の任天堂のホーロー看板です。

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 わざわざ棚から探し出して見せて頂きました。任天堂の前身である山内任天堂が設立されたのは1929年頃だそうで、これもまた戦前のものかもしれませんね。縦長サイズで、花札やトランプのデザインがシンプルでよい感じです。下部に少しサビが見られますが、状態はまずまず。
 たまにオークションで見かけることがありますが、けっこうな値段がついてますね。



 今回は30分ほどしか時間がなかったため以上となりますが、それ以外にも非常に興味深い看板がたくさんありました。また佐溝氏はそれぞれの看板についての歴史にも詳しいので、楽しい話もたくさん聞けましたよ。ホーロー看板好きには夢のような場所です。

 次の機会があれば、ゆっくり見学させて頂きたいです。

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 有名な「ホーロー看板の階段」 思わず声が出ます(笑)

 興味がある方は是非、アポ取ってみてください。見学には事前に電話予約が必要です。ちなみに佐溝氏は携帯電話は持たない主義だそうですよ(笑)

 公式サイト:サミゾチカラ琺瑯看板研究所




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[ 2013/09/09 17:43 ] 任天堂 | コメント(0)
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