メガドライブ本体が12万円で売れた理由


 先月、ヤフオク!にてメガドライブ本体が12万6千円で落札されていた。

 こちら↓

☆激レア!! メガドライブ本体,付属付 全て【新品未使用】!!☆

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 サムネイル画像:ヤフオク


 メガドライブといえばSEGAが1988年10月29日に発売した16ビットゲーム機で、海外では一時期、家庭用ゲーム機のトップシェアを獲得するなど、同社で最も成功したハードとして知られている。(ちなみに国内のみではセガサターンの方が売れている)

 メガドライブの国内での普及台数は350万台以上。ファミコン2000万台、スーファミ1700万台には及ばなかったものの、数はわりと残っており、中古本体(箱なし)の場合、数千円で手に入れることができる。
 これが新品デッドストックとなると、さすがにプレミアが付いているが、状態によるものの、せいぜい2~3万円くらいで取引されているのが現状だ。

 では、なぜ今回、12万円もの値がついたのだろうか!?


 箱を見ると、デザイン、使用国を表す英語表記の有無や、赤文字の有無などから91年頃に出た後期タイプのようだが、どうやら、その答えは、その付属物にあるようだ……


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 サムネイル画像:ヤフオク

・テンキーパッド
・メガモデム
・メガアンサー(パンフレットのみ!?)
・スミセイホーム端末

 実はファミコンと同じく、メガドライブにもネットワーク通信が存在したのだ。メガモデムは本体をネットワークにつなげるためのもので、メガアンサーはメガドライブ版のホームバンキング。テンキーパッドはその際に使用する専用コントローラである。

 そして最後に出ました『スミセイホーム端末』。

 これはファミコンでいうところの、通信カートリッジの一種であり、住友生命の関係者だけが扱うことのできた非売品だったとか。かの「まんだらけ」では、操作マニュアルが付いた完品が18万円+消費税で販売されていたなど(現在は売り切れ)、メガドライブきってのプレミアソフトである。

 つまり、これらの豪華な付属物が、今回、落札値を跳ね上げた原因だったのだ。即決価格が18万円だったのは、偶然じゃなかったのかもしれません……



<参考サイト>
メガドライブ1-箱の推移- (The Memoirs of Sega Games)
捜査台帳>サ行>スミセイホーム端末(メガドライブ刑事)
GWにすげーモン入荷。メガドライブ非売品 スミセイホーム端末 (まんだらけ)



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[ 2014/08/20 12:12 ] SEGA系 | コメント(0)
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