幻のアニメ作品「スーパーマリオの消防隊」が流出!? 


 スーパーマリオのアニメ映画化決定で、過去のアニメ作品に注目が集まっているのかもしれない……

『スーパーマリオ』の失われたアニメ作品がさいたまで発掘される!?

 弊サイトでもお伝えしたことのある、あの幻のアニメ作品のひとつ「スーパーマリオの消防隊」がヤフオクに登場。高額で落札されていたことがわかった。

 こちら↓

smbshouboutai1.jpg
smbshouboutai2.jpg
■16ミリ 16mm フィルム スーパーマリオの消防隊 任天堂 東映/つ/1


 これはいわゆる「教材アニメ」というやつで、所有しているのは主に自治体であり、必要に応じてしかるべき団体へレンタルされていた。見たことあるというひともいるのではないだろうか。自治体の所有物は台帳という物体的メモリーによって何十年に渡りキッチリと管理されており、また手続きが鬼のように面倒(議会を通すとか)なことから廃棄も容易ではない。

 さらに、おかしなことを言うようだが廃棄が決まったものは「必ず廃棄されなければならない」のが鉄則だ。つまり、マニアにとってどんなに価値があるものであろうと、よっぽどの事情がない限りは流出することはまずありえない。(妙に詳しいな……)

 したがって市場にまったく出て来ないため、幻のアニメ作品と呼ばれているのだ。


 ただし、例外として、所有者が自治体じゃなかった場合はその限りではない。おそらく今回のフィルムもそのような代物だと考えられる。っていうかリンク先の画像を見ると、九州の映画会社の所有だったことがモロにわかるやないかいっ!(プライバシー大丈夫か)



 ※こちらは海外の紹介動画

 この落札値から「教材アニメ」として普通に需要があったわけではなく、コレクターが争ったと見て間違いないだろう。当たり前の話だが「16mmフィルム」はそれを再生する機器がないと見ることすらできないのだが、16mm映写機は現在、製造されておらず、マニア専門店のようなところで高値で取引されているのが現状だ。

 おそらく、自治体が所有している16mmフィルムの運命は明るくはない。もうひとつの幻アニメ「スーパーマリオの交通安全」は現在でも多くの自治体が所有していることがわかっているが……

mariokoutuuannzenn03.jpg
 ※Google検索結果

 現状を考えると、それらは廃棄される未来を待つのみなのは明らかなのだ。なんなら、もう廃棄され始めているかもしれない。レトロゲーム界隈では保存運動が起こっているが、16mmフィルム界隈にもそのような動きはあるのだろうか……

 何はともあれ、スーパーマリオマニアにせよ、16mmフィルムマニアにせよ、今回、コレクターに確保されたことはGood Job!だったと言えるだろう。



orotima-ku1.pngこれを期に
バンバン流出したりして(笑)

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ブログ楽しみに読ませていただいております!
マリオの消防隊、18年前の地域の子ども会主催のクリスマス会で見ましたよ!なぜかガンバの冒険と共に。
昔の商品の番宣盛り盛りのアニメマリオとともに、消防隊のも円盤化してほしいものですね…。
5778. [ 2018/03/09 14:42 ] [ 編集 ]
ここにも海賊版業者の魔の手が…来るのか……???










流石に敷居が高いか
5779. [ 2018/03/09 18:38 ] [ 編集 ]
18年前ですか!貴重な体験でしたね。
自治体もこういう古いフィルムの上映会とかやったらおもしろいのに、と思ったけど、マニアしか来ないか^_^
もし、これのニセモノがでてきた日には.逆にすごいですね。その才能をぜひ良い方向に使ってほしいです。

5783. [ 2018/03/10 12:18 ] [ 編集 ]
本当に詳しいなら廃棄業者との手打ちでどうにでもなることを知ってるのでは。
5792. [ 2018/03/11 17:45 ] [ 編集 ]
そんなこと知ってても書くわけないじゃないですか……
5795. [ 2018/03/12 08:16 ] [ 編集 ]
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