『スーパーマリオ・コンパクト・ディスコ』英国人Pが宮本氏に“マリオマニア3大疑問”をぶつけ撃沈していた!! (アルバム視聴あり)


 『スーパーマリオ・コンパクト・ディスコ(SUPERMARIO COMPACT DISCO)』は英国の音楽プロデューサーであるサイモン・ハリス氏が手がけたマリオBGMのディスコリミックスアルバム。

 1993年8月発売といことで、もう20年くらい前の話だ。

 いわゆるハウスミュージックと呼ばれてたもので、今聴くとベースラインとかビートとかラップの乗せ方など古めかしい感は否めないが、実際のマリオのBGMやSEをふんだんに盛り込んでおり、逆に郷愁を誘うような心地の良いサウンドに仕上がっている。

suop-aaimairkonastadhico.jpg
 ※当時の雑誌広告

 サイモン・ハリス氏は(今でも)日本ではまったく無名だと思うが、今回のアルバムを出す前に『スーパーマリオランド』の曲をカセットに入れて売り出したところ、5万枚を売り上げ、全英ヒットチャートの8位にランクインしたという実績の持ち主。 

 なにより彼自身が大のゲーム好きであり、当時、任天堂アメリカ(NOA)が発行していたマリオマニアのためのマリオ本、その名も「MARIO MANIA」を愛読しているという。

mariomania123.jpg
 (C)Nintendo of America (1991)


 そんなハリス氏が宮本茂氏と『ファミコン通信 NO.246』誌上で対談したことがあった。音楽の話はそんなに面白くなかったので割愛するが、マリオマニア愛読者の本領発揮というべきか、マリオの生みの親である宮本氏に対して、マニアならではの質問をいくつかしていたので見てみよう。
 ※文章は適当に要約しています。


ハリス
『ドンキーコングJr.』で
マリオは唯一“悪役”をしましたね。
あれはなぜなんでしょう?

宮本
あれは『ドンキーコング2』をつくるのが嫌で、
だったら逆襲パターンにしようってことになり
結果的にマリオが悪役になってしまったんです。


ハリス
『レッキングクルー』の“ブラッキー”
ワリオの原型なんでしょうか?

burakki-.gif

宮本
そうかもしれません。ブラッキーをつくった人たちは
『スーパーマリオランド2 6つの金貨』(ワリオが登場)
をつくった人たちと同じですから。


ハリス
マリオ作品のヒロインは現在ピーチ姫になってますが
『ドンキーコング』のときは“レディー”でしたよね?
彼女は今どこへ?

宮本
そういえば、いましたね・・・・・・


 マリオマニアの間に語り継がれている3大疑問(※1)を宮本氏にぶつけているあたり、ハリス氏のゲーム好きは伊達じゃないなと思わせるが、ご覧いただいた通り、とくに面白い答えは引き出せなかったようだ。
 ※1 そんなくくりは無いという説もある(笑

「とくに何も考えてなかった」っていうのが案外、真相ではないだろうか・・・・・・



 アルバムの視聴はこちら↓






スーパー・マリオ・コンパクト・ディスコスーパー・マリオ・コンパクト・ディスコ
アンバサダーズ・オブ・ファンク・フィーチ M.C.マリオ

アルファレコード 1993-08-01
売り上げランキング : 332418

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
関連記事
たった一人のファミコン少年タイトルGIF
 コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
このブログについて
プロフィール
管理人:オロチ
Twitter:oroti_famicom

取材,執筆,コレクション貸出などの依頼はこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい。


情報提供窓口

月別アーカイブ
過去の記事
(ランダム表示)
Powered by 複眼RSS
お知らせ
オロチの小説
カクヨムにて公開中!
QRコード
QR