2011年 ファミコン重大トピックス!! (オークション部門)


 本ブログでは毎年12月にその年のファミコン10大ニュースを発表してきたわけだが、今年からは「ファミコン重大トピックス」と題し、オークション部門ニュース部門コラム部門にわけて発表したいと思う。

 というわけで、まずはオークション部門。

 2011年も話題には事欠かなかったこの部門。本ブログの半分はオークションネタでできているといっても過言ではない状況だった。今回はぼくたちに話題を提供してくれた、そんな出品物をさらにプレミア部門、祭り部門にわけて振り返ってみようと思う。



<プレミア部門>

新品未開封『ファイナルファンタジー』3本セットが驚きの高値に!! 3/25

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 まずはこれだ。新品のファミコンソフトが驚くほど高値で取引されていることは、だいぶ前からこのブログでも紹介してきた。(参照
 しかしながら、だからと言って「ファイナルファンタジーのファミコンカセット3本セットが18万円」と聞いて驚かないひとはいないんじゃないだろうか。このネタはネットニュースにも取り上げられ、それなりに話題になったが、さらに後日、この記録がやぶられることになろうとは誰が想像できただろうか・・・・・・(参照



発売中止『モンスターパーティ』が出品され、見たことない値段に!! 6/11
幻ソフト『ストライダー飛竜』のサンプル品がすごい値段で落札された!! 9/17 

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 俗に言う幻のソフト。なんらかの事情により世に出回らなかった発売中止ソフトのことであるが、2011年はそんな幻のソフトのなかでもけっこう有名なタイトルが発掘された。それがこの2つだ。
 『モンスターパーティ』に至っては(僕が知りうるなかで)幻のソフトのなかで一番の高値がつき、ネットニュースにもなった。
 ただし幻のソフトにもいくつか種類があって、開発途中でとんざしたものもあれば、この2つのように他の機種(MSXやNES)では発売されているものもある。その場合、ハックROM(第3者が手を加えた海賊版)を疑う声があるのも事実。本ブログでも様々な意見が飛びかった。



伝説の任天堂ワーストゲーム機、24万円で落札される!! 2/23

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 ファミコンを深く知るためには、ファミコンよりも前のゲーム機、あるいは電子玩具についても深く知る必要があるんじゃないか。私オロチはただ単に「ファミコンだけじゃネタが続かん」という本音は置いといて、2011年はそんなもっともらしいテーマを胸に秘め手広くレトロゲーム、レトロ玩具にも注目してきた。
 そんなとき僕の目にとまったのがこのオークションだった。正直言って初めて見た。調べてみたら任天堂のハードのなかでもとびぬけてマイナーなゲーム機だということがわかった。このネタもまたネットニュースになった。



ヤフオクに出品されていた「最高級ファミコン」がものすごい高値に!! 7/25

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 どんな世界にも高級品ってのがある。ファミコンなんてどこまでいってもファミコンなんだけど、やっぱり最上のものを求めるひとはいるのだ。しかし何を持って最上なのか、そこにはいろんな解釈があって、ただ単に機能性を重視するならべつにツインファミコンじゃなくてもいいわけだ。
 だから何を持って最上とするのか。僕が思うに月並みな言いかたになってしまうが、やっぱりそこにロマンがあるかどうかじゃないだろうか。ファミコン少年たちのそんな思いが、こんな結果につながったと僕は信じている。



<祭り部門>

Yahoo!オークションで空前の非売品祭り開催中!! 12/1

 かつて非売品がこれほどまでに大量に、同時期にオークションに出回ったことはあっただろうか。地味にすごい祭りだったと思うが、さほど話題にならなかったのは何でだろう・・・・・・


夏のサンプルROM祭 7/11

 2011年は、なぞのサンプル品コレクターさんが大量放出したみられるサンプルROM祭りが数回開催された。こちらはけっこう話題になった。


浜松市がゲームウォッチコレクションを再び放出!! 5/31

 浜松市が日本有数のゲームウォッチコレクターだったことが判明した出来事だった(笑


ヤフオクにドラクエバブル到来か!? 注目は「スマイルスライム」 9/19

 コメント欄より情報を頂いた。ふってわいたようなドラクエバブルに思わず記事を書いた。ドラクエ25周年の威力、おそるべしと言ったところか。

 その他の祭りとして業務用ファミコン祭ファミマガ祭りなどもあった。



<総評>

 2011年は新品ソフトの高騰ぶりが目立った。これらは時がたつにつれ希少性が増していくだろうから、これからさらに高騰するのかもしれない。その一方で段ボール箱ごと出品されているデットストック品もたまに見かける。
 じつはいっぱいありました。ってことになったら、某データックの件じゃないけど、豪快に値崩れするかもしれない。

 それからこれは僕が長年オークション結果を眺めてきて思ったことだが、今年はとくに、ファミコンソフト大量セットの取引成立が多いような気がした。そのなかでもコンプリートに近い大量セットが目に付いた。
 コレクター卒業、店舗の整理、あるいは差し押さえ品か何か知らないが「不況」という2文字が頭をよぎる。大量出品といえばファミマガやマル勝など古いファミコン雑誌の大量出品も多かった。

 そして見逃せないのが、去年の初めごろから今年の7月くらいまでファミコンカテゴリーで大暴れしていた某有名違法コピー出品者の動向。もちろん、むかしからコピー品を売りさばくやつはいっぱいいたが、こんなにクオリティの高いパチ物をコンスタントに堂々と売りさばいてたやつは初めてだった。

 最後に毎年つぎつぎと発掘されていく幻のソフトたち。僕はまだ「夢」を信じたいから、やはり期待していまう。もうそろそろ『ルーンマスター』とか『ゲオポリティク島における国家興亡論 』あたりが出てきてもいいんじゃないか(笑

 2012年もオークションには大注目である!


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[ 2011/12/26 19:49 ] まとめ | コメント(0)
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