【キノコ心中】 誰も使わないファミコン用語 傑作選 【ガメオベ】


 こんにちは。ファミコン研究家のオロチです。

 ごく一部の地域や仲間内だけで使われていたファミコン用語ってありますよね。名づけて「誰も使わないファミコン用語」です。そんな言葉を集めて、どうするんだと思うかもしれないですが、実はこれ、ファミコンあるあるの宝庫なんですよ。

 皆さんは『スーパーマリオ』で無理にキノコを取りに行って、穴に落ちて死んでしまったことはありませんか?
 『ファミスタ』で負けそうになったとき、手が滑ったふりをしてリセットボタンを押したことあるでしょう(笑)
 
 何だか知らないけど、ついついやってしまうことは、たいてい皆がやっていて、自然と名前がついてるものなのです。当時、まだスマホもインターネットもなかった時代、その呼び名は地域によって異なっているのが当たり前でした。
 そこで当サイトでは、皆さんの「誰も使わないファミコン用語」を全国から集め、研究をしているのです!


 今回は、私オロチが集めたそんな「誰も知らないファミコン用語」の一部をご紹介しましょう。



<あ行>

足速病(アシハヤビョウ)

 「ボンバーマンⅡ」でドクロマークを取って足が速くなってしまうこと。発狂ともいう。

(関)下痢(関)便秘

アルゴスジャンプ(アルゴスジャンプ)

 水たまりなどを飛び越えたりする時に、両腕を┗←この様に上げて、片足を上げてジャンプする事。
由来 「アルゴスの戦士」のジャンプ時のポーズから

アンメルツ(アンメルツ)

 ハイパーオリンピックで連射すること

いきサラ(イキサラ)

 いただきストリートのチャンスカード内の「いきなりサラリー」の略。転じて、いきなり幸運に恵まれること。

ウォーズマン(ウォーズマン)

 スーパーマリオのメットの呼び名。

雨天中止!(ウテンチュウシ)

 主に「ファミスタ」をプレイ中に負けそうになった人がこれを叫んでリセットボタンを押す。この行為自体は全国的に見られる。他に「あ、停電だ!」「ポチッとな」「ヘックション!」などがある。

(関)停電

運動(ウンドウ)

 又は「体操」。スーパーマリオブラザーズのツタの先端で、さらに上を押し続けるとマリオが手足を振ってランニングのような動作をすること。
使用例 動作時に「運動運動~♪」

エクセレントダンス(エクセレントダンス)

 「キャッスルエクセレント」の音楽を口ずさみながら、沖縄のカチャーシーの様に手をくねらせながら友達みんなで踊る事。場が異様に盛り上がる。

オカマ打ち(オカマウチ)

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 「ファミスタ」でバットを/←この角度で止めて打つ方法。速球をメインに使う対戦相手にはかなり有効とされる。また、\←この角度で打つ方法も同様である。

(類)サムライ打法(類)ちょこバン(類)ハットリ打法(類)忍者打ち

男気(オトコギ)

 アイスクライマーで頂上にのぼったにもかかわらず鳥に掴まらず左右どちらかに落ちて自ら下山を目指そうとする行為。

おま連(オマレン)

 「ドクターマリオ」で相手が連鎖した時、自分の画面に落とされたペナルティのクスリで運良く連鎖する事。転じて、相手のおかげで得する事。
由来「お前のおかげで連鎖した」の略から。

オルドする(オルドスル)

 エッチする意。
由来「蒼き狼と白き牝鹿」のコマンドから



<か行>

ガメった(ガメッタ)

 ゲームオーバーになる事
由来「GAME OVER」のローマ字読みからなお、この用語を使用する人は、全国的にちらほらいるようだ。

(類)ゲマった(類)ガメオベ

カレー化(カレーカ)

 強くなるという意味。
由来「ボコスカウォーズ」で敵を5匹ぐらい倒すと黄色くなる事から

キノコ心中(キノコシンジュウ)

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 「スーマリ」で無理にキノコを取りに行って穴に落ちてしまう事。転じて、目先の利益に目がくらみ全てを台無しにする事。

(関)1UP自殺(関)ショップ死(関)無敵死

虐殺(ギャクサツ)

 「ダウンタウン熱血行進曲」で一人プレイの時自分以外の全員を失格にさせてからゴールすること。

牛乳パック(ギュウニュウパック)

 聖闘士星矢黄金伝説完結編の、異次元で最初に飛んでくる三角形の物体。
由来 当時、学校の給食で出ていた牛乳が三角パックだったことから

恐怖のトムトムキッス(キョウフノトムトムキッス )

 「スパルタンX」の小さいヤツ(トムトム)がたまに出す、前方回転攻撃。
由来その攻撃が主人公トーマスの口元にヒットする事から


クイックマン棒(クイックマンボウ)

 ロックマン2のクイックマンステージのビーム。最大の敵」

ケツたたき(ケツタタキ)

 任天堂「テニス」にて、2Pプレイ中暇さえあればパートナーのケツをラケットで叩くこと。叩く際「ケツたたきー」と唱えるとBGMがわりに盛り上がる。

ケツよけ(ケツヨケ)

 「魔界村」でハシゴの上で軽く下を押すとアーサーがケツをこちらに向けた状態になること。ちなみにその状態では敵の攻撃をうけない。でも、動くとダメージをうけてしまう。

下痢(ゲリ)

 「ボンバーマンⅡ」の対戦時、勝手に爆弾を置いてしまう状態。 垂れ流しとも言う

(対)便秘(関)足速病(関)発狂

コーヒーボタン(コーヒーボタン)

 スタートボタンの事。
由来「麻雀」でスタートボタンを押すと、コーヒーブレイクになることから

(地域)富山県の氷見地方

コクピット攻撃 (コクピットコウゲキ)

 「沙羅曼蛇」「ツインビー」などシューティングゲームの2Pプレイ中にコントローラーを握ってる友達を直接、妨害すること。

コロッケ食えや~ (コロッケクエヤー)

 キン肉マンで、ブロッケンの毒ガス攻撃をするときのかけ声。対戦の時は使用禁止キャラになってましたが…

コントローラー落とし(コントローラオトシ)

 「ファミスタ」などを対戦中、負ける寸前のときコントローラーをわざとファミコンに落とす。高確率でゲームがバグって無効試合になるという技。

(類)ファミコンショック(類)プチガー(類)超常現象



<さ行>

さお(サオ)

 「テトリス」でテトリス棒を穴に入れればテトリス(4列消し)ができる時ラインが一列ずれてしまい、テトリス棒がそそり立ってしまう状態。

サムライ打法(サムライダホウ)

 「ファミスタ」でバットを/←この角度で止めて打つ方法\←この角度で打つ方法もある。

(類)ちょこぱん(類)オカマ打ち

座薬(ザヤク)

 キラーがマリオのケツに刺さってしまうこと。刺さったように見えて死ぬ

サンドバック(サンドバック)

 熱血高校ドッジボール部で、外野に報復攻撃を繰り返す無利益な技。サンドバックが下手な奴はボールを取られて天に昇っていく。

自殺の名所(ジサツノメイショ)

 「カラテカ」の最初のがけ由来はあえて明記しない。

しっかりしろよ!(シッカリシロヨ)

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 「ゾンビハンター」でゲームオーバーの時に流れるボイスから。ゲームオーバーになった人に、これを言うのが習慣になった。

シャア(シャア)

 マリオブラザーズでカニが最後の一匹になりパワーアップしたもの。通常の3倍のスピードは、まさしく赤い彗星です。(ピンクだけどね。)

ジャイアン(ジャイアン)

 「グーニーズ」の歌って攻撃する奴

ジャッキー持ち(ジャッキーモチ)

 ABボタンを人差し指、中指で操作するコントローラの持ち方。
由来「ジャッキー・チェンはファミコンが好き」とかいう記事が雑誌に載った時に写真でコントローラをこのように持っていた所から

(類)ピアノ連打

ジャストマリオ(ジャストマリオ)

 「ハイパーオリンピック」の幅跳びで、踏み切りがジャストだった時の事。ジャストだと記録が異常に伸びるのでこの言葉が使われるようになった。
由来 1ドットをマリオが動ける最少単位として「1マリオ」と呼んだことから、他ゲームにも使われるようになった

(関)1マリオ

じゅもんがちがいます(ジュモンガチガイマス)

 小学生の頃授業中問題の答えを間違えた奴に飛ばすヤジ。

ショップ死(ショップシ)

 「ファンタジーゾーン」でショップバルーンに行き着くのについ夢中になり死ぬ事。死亡率が高い。

(類)キノコ心中(類)1UP自殺

諸行無常!(ショギョウムジョウ)

 不条理な死に方をしたときに言う言葉
由来「源平討魔伝」より。

スタート殺し(スタートゴロシ)

 「スーパーマリオ」で2Pがジャンプする時に1Pがスタートボタンを押し画面にポーズをかけ、2Pのタイミングを狂わして穴に落とす事。

(関)タイム地獄

スパルタンな奴ら(スパルタンナヤツラ)

 男同士が異常接近している様や抱き合う行為。



<た行>

ターターブロック(ターターブロック)

 ロックマンに出てくる点滅ブロック(出たり消えたりするアレ)。
由来 効果音がそう聞こえたため。


タイム地獄(タイムジゴク)

 主に「魂斗羅」などのACTゲームで2人プレイ時に、1Pがスタートボタンを押しまくって、2Pのプレイを困難にさせること。逆に2Pがマイクに向かって何か叫び、1Pのプレイを困難にさせることを「マイク地獄」という

(対)マイク地獄(関)スタート殺し

駄ゲー(ダゲー)

 駄作ゲーム。クソゲーと同意。

(類)ワゴンゲー

高橋名人のイタズラ(タカハシメイジンノイタズラ)

 ゲーム中、画面に大量のキャラが出てしまい画像処理が間に合わないため全ての動きが遅くなる現象。
由来友人から「高橋名人が裏で操作している」と聞いたから。

ダバダバ入り(ダバダバハイリ)

 マリオがドカンに入るときに、両手を前後にダバダバさせて入る事。後ろジャンプで入るのは「後ろ入り」

(対)後ろ入り

たぶたぶ(タブタブ)

 ファミコン版メタルギア、solid snakeのパンチ。
由来 壁殴るとそう鳴る

タンスにゴン(タンスニゴン)

 エレベーターアクションで、溝をジャンプで飛び越えようとしたとき、下がってきたエレベーターに頭をぶつけて下にたたき落とされる事。

ついてねーぜ、まったくだ(ツイテネーゼ マッタクダ)

 ゲームでミスったときに言うセリフ。
由来伝説のクソゲー「もっともあぶない刑事」でゲームオーバーになったときにタカとユウジが言うセリフから

DIO様(ディオサマ)

 ロックマン2のフラッシュマン、4のブライトマン
由来漫画ジョジョ

テロテロ状態(テロテロジョウタイ)

 「1943」であと一発攻撃を喰らったら死ぬという状態。
由来その時にかかるBGMが「♪テ~ロッテ~ロッテ~ロッテ~ロッ」という感じで、非常に情けない印象だったことから

デュボッ!(デュボッ)

 マリオの死んだ時の音。「ずるっ」「むぎゃ」「デュデュ」「トゥルル」などとする説もある。

ときめきトゥナイト(トキメキトゥナイト)

 「熱血高校ドッジボール部」日本チームのしんいちの地上必殺球。
由来 ハートの形に見えることから

土下座野郎(ドゲザヤロウ)

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 ロックマンシリーズのワイリーの事

取り放題、食べ放題いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~(トリホウダイ タベホウダイ イラッシャイマセー イラッシャイマセー)

 スーパーマリオの雲の上やワープゾーン前にあるコイン取り放題ゾーンでコインを頂きながら連呼する言葉。



<な行>

ナラッキー(ナラッキー)

 「アイスクライマー」でちょっとした操作ミスにより、予想以上に下の方まで落下してしまう事 またそれにより死ぬ事。
由来 奈落(ならく)

人間兵器デッドフォックス(ニンゲンデッドフォックス)

 高い塀から降りる時に、かっこ良く飛び降りてしゃがむ事。または「どぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅん・・・」と、「デッドフォックス」のベース音だけ口で言いながら早歩きする事。

ぬるこん状態(ヌルコンジョウタイ)

 お菓子片手にコントローラを持つため、コントローラがヌルヌルになること。



<は行>

ハイスピードプレイ(ハイスピードプレイ)

 ファミコンの溜まり場で、ファミコンの持ち主が塾等の理由からゲームをプレイできる時間が残り少ないとき、時間内に勝負をつけるべく全員鬼のような速さでプレイする事。イタスト等のボードゲームによく見られる。

配牌が悪い(ハイパイガワルイ)

 「テトリス」で落ちてくるブロックの種類が理想的でない事配牌とは麻雀でツモる牌の事

(関)棒場

はかぶさの剣(ハカブサノツルギ)

 「ドラクエ2」有名な裏技で破壊の剣とハヤブサの剣が合体した剣。当時の裏技本「バグボーイ」でも、その名称が使用されていたため誰も使わないどころか全国レベルだという説もある。

ハットリ打法(ハットリダホウ)

 野球ゲームの打法の1つ。詳細はオカマ打ち、サムライ打法の欄参照。「みたか!しったか!!ハットリ打法」という忍者ハットリ君のコミックのタイトルから『サムライ打法』→『ニンジャ打法』→『ハットリ打法』に変化したとする説が有力だ。

(類)オカマ打ち (類)サムライ打法 (類)ちょこぱん (地域)関西

腹痛(ハライタ)

 「東海道五十三次」でおにぎりを取った主人公が腹痛を起こしたように転がる様。

釘魔球(ハリマキュウ)

 任天堂の「べースボール」の投球の時に、前面のピンジャック部分を釘(金属)でショートさせるととんでもない魔球が投げられる事からその魔球の総称。やりすぎるとFC本体が壊れる。

春巻(ハルマキ)

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 「魔界村」の1面の森に出てくるお化けみたいなの。その武器は「ネギ」(ネギは一般的ファミコン用語だとする説も有)

パンティー(パンティー)

 トランスフォーマーに出てくる意味不明な逆三角形の物体。(得点になる)

半身(ハンミ)

 ボンバーマンで爆弾の火力をギリギリ半分しか当たらないで助かること。
使用例「危ねー!半身だよ!!」

火の鳥殺法(ヒノトリサッポウク)

 ダメージを受けて、点滅状態(あたり判定がなく無敵になっている状態)になってる間に攻撃ボタンを連打して敵を倒すこと。
由来 火の鳥のボスが全部それで倒せることから。

(類)マルスの法則

ファミコンあらし(ファミコンアラシ)

 友人の家に行き、ファミコンだけやって帰っていく奴のこと。セガしか持ってなかった奴、もしくは親がファミコンと間違えてファミリーベーシックを買って来てしまった奴などがなりやすい。

ファミコン祭り(ファミコンマツリ)

 おそらく世界でただ一人、僕の兄だけが使いこなす幻の奥義。ドラクエ系RPGで画面がバグったときに繰り出す。神輿のように本体をかつぎ上げて"祭りじゃあ!!"と叫ぶ!するとあら不思議、1つもデータは消えていないのです。

ファミ筋(ファミキン)

 左の親指の付け根の筋肉痛またはファミコンをやるときに使う筋肉。

(関)ファミだこ

ファミ逃げ(ファミニゲ)

 「ファミコンをやろうぜ」と家に来て「そこ得意やから俺にやらせて」と言って、失敗して死ぬと「用事思い出した」と言い出して逃げるようにそそくさと帰ること。

ファミコンへの愛(ファミンヘノアイ)

 ファミコンにフーフー息を吹きかけてもつかないとき「ファミコンへの愛が足りない」と言われる。フーフーするときのファミコンへの愛が大きいほど電源が入る確率が高いと言われていたカセットを差し込むとき「お願いします」や、「頼むよ~。な?頼む」などと話しかけるとなお良い

腹痛(フクツウ)

 ケルナグールで対戦中、セレクトを押して自滅すること負ける直前に「はっ、ハラの具合がぁ~」と言いながら押すのがポイント

ブチガー(ブチガー)

 対戦ゲームで相手に負けそうになった時、電源を切る禁断の技。
由来 電源ブチッ!画面ガー!

(類)コントローラ落とし(類)超常現象(類)ファミコンショック

ヘルメットおじさん(ヘルメットオジサン)

 「ロックマン」のヘルメットかぶってるちっちゃい敵の事。
使用例「うわ、ヘルメットおじさんにやられた!」

棒場(ボウバ)

 「テトリス」で棒系ブロックがやたら落ちてくる流れ
由来 麻雀 

(関)配牌が悪い

星になる(ホシニナル)

 ジョイメカファイトで、ホウオウの技「ホウオウアッパー」でとどめをさされること。
由来やられたキャラが画面外まで飛んで落ちてこないことから

ボスハンター(ボスハンター)

 ロックマンや悪魔城などのボス戦が上手い奴の称号。みんなでファミコンをやってる時は素直にプレイを「ボスハンター」に譲る光景がみられる。



<ま行>

マイク地獄(マイクジゴク)

 主に「魂斗羅」などのACTゲームで2人プレイ時に、2Pがマイクに向かって何かを叫び、1Pのプレイを困難にさせること。逆に1Pがスタートボタンを押しまくって2Pのプレイを困難にさせることを「タイム地獄」という

(対)タイム地獄(関)スタート殺し

また医療ミスや!(マタイリョウミスヤ!)

 ドクターマリオで置きたい色と違う色の薬を置いてしまった時に叫ぶ。

マリオ地獄(マリオジゴク)

 「マリオ3」で2プレイで相手番の時に、マップ上でA連打してバトルに持ちこみ、勝つまでやりつづる事。相手プレイヤーに出番を与えない技。


マルスの法則(マルスノホウソク)

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 ゴリ押しでいける(倒せる)こと。
由来 忍者龍剣伝のボス、マルスが正攻法だと激強だがダメージ覚悟の切り刻みで何とかなることから。
使用例 「あ~そいつマルスの法則でいけるよ~」

(類)火の鳥殺法

みそおでん(ミソオデン)

 ディジャブで、途中に出て来る「ビスオデン」をこう呼んでいた。


見えないシュート(ミエナイシュート)

 任天堂の初期サッカーで、画面が切り替わる前に、見えないゴールの隅を狙って撃つシュート。わかっていても取れない。


無敵死(ムテキシ)

 マリオなどで無敵状態の時に穴に落ちて死ぬ様。「調子こいてると死ぬぞ」という教訓

(関)キノコ心中(関)ショップ死(関)1UP自殺

面機交代(メンキゴウタイ)

 友達と仲良くプレイする為に生まれた超民主的制度。一面クリアーするか、一機死んだら、プレイを交代するシステム。 )

 

<や、ら、わ行、数字>

ゆきんこフーズ(ユキンコフーズ)

 スーパーマリオ3の黒いヘルメットを被ったスーツの別名。雪国の子の様な格好に見えるため。語呂は、はごろもフーズから来ている。


雪印(ユキジルシ)

 アイスクライマーでミスすること
由来凍って落ちていく様子が雪印のマークみたいに見えたことから


よけろナッパ!(ヨケロナッパ!)

 敵の攻撃をかわして欲しい時に叫ぶ言葉。ファイアーエムブレムで味方が瀕死の状態の時によく用いた。
由来ドラゴンボールのべジータの台詞から。


立体殺法(リッタイサッポウ)

 ジャンプが出来るゲームで、移動時にやたらと連続ジャンプしながら移動する方法。由来は不明。

1マリオ(イチマリオ)

 マリオが動く事のできる最小単位。1マリオの差を肉眼で区別できるようになるには「ファミコンは1日1時間」として30年かかると言われている。
使用例「いま、あと1マリオずれてたら落ちてたな?」

(類)1ルイージ(関)ジャストマリオ

1UP自殺(ワナナップジサツ)

 「スーマリ」で無理に1UPキノコを取りに行き、取ったはいいがそれによって敵に当たったり、穴に落ちたりして死んでしまう事。

(関)キノコ心中(関)ショップ死(関)無敵死

Mr,アンバランス(ミスターアンバランス)

 非常に小さい足場とかをテンポ良く進んでいる様子。または、そのプレイヤー。



 
<あなたの「ファミコン用語」募集>

 私はこんなことやっていた!俺たちはこう呼んでた。こんな言葉があるよ。などなどございましたら是非、教えてください。どんなにマニアックなことでも構いませんし、「もしかしてこれ全国区じゃ?」というものでも大歓迎です。

 みんなで「誰も使わないファミコン用語辞典」を完成させましょう!


 ※ご応募はコメント欄あるいはメールフォームからお願いします。
 ※ファミコン用語は、読み仮名、由来、使用例、使用地域などを添えていただけると研究が捗ります。
 ※ご応募いただいた用語は厳正な調査の上、掲載させて頂きます。
 ※内容については必要に応じて加筆・修正させて頂くことがあります。

海賊版ファミコンとチャイナドリームを叶えた男の物語


 広東歩歩高電子工業(BBK)は、いまやスマホ業界の全世界シェア5位以内にランクインしているOPPOやvivoなどといったメーカーを生み出した大企業である。その創始者・段永平氏は中国では知らないひとがいないほどの立志伝中の人物だ。

 しかし、その知名度は日本では皆無と言っていい。今回はそんな彼と海賊版ファミコンとの意外な関係に迫る物語である。



<偽造ファミコンをヒットさせた秘策>

 ときは1989年――
 北京の真空管工場を辞め、大学院へ入り直していた段氏は、中山市旅遊局が1987年に設立したとある国有企業を訪ねる。のちの小覇王公司だ。そこで段氏は、ずっと赤字続きだという傘下工場の経営を任されることになった。
 
 すると彼はすぐにその手腕を発揮。当時、製造していた海賊版ファミコンにとある秘策を施して販売したところた大ヒット。3年後には10億人民元(当時のレートで約300億円)を売り上げる大工場へ育て上げたのだ。

 その名も「小霸王学習機」である。

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 画像:Baidu百科

 海賊版ファミコンの製造というのは、要するに任天堂に無許可で勝手につくったファミコン互換機を販売する行為だった。

 一説に、この小覇王シリーズは中国全土で2000万台以上普及したという。驚くべきことに、この数字は本家日本でのファミコンの出荷台数を上回っているというから、任天堂の逸失利益を考えると頭痛が痛い話だ(笑)

 しかし、そのあたりのきな臭い話は別の機会に譲るとして(※1)、今回はそんな中華思想が叶えたチャイナドリーム物語。

 はたして、段氏の施した秘策とは何だったのだろうか!?

 ※1 ゲーム業界と海賊版の関係については一筋縄ではいかないので、ここではあえて多くは語らない



<大成功へ導いた3つのポイント>

 その答えは、この機種の名前を見ればわかるだろう。彼は海賊版ファミコンをゲーム機ではなく学習教材として売ったのだ。ゲームはたまたま出来てしまうが、あくまでもこれは教育機器ですよというスタンスである。
 その証拠に「小霸王学習機」にはキーボードが装備されており、オリジナルの学習ソフトもいくつかリリースされていた。

 さらに分析すると、その成功の影には以下の3つのポイントがあったと考えられる。

 ・ファミコンが正規販売されていなかった
 ・人口が日本のおよそ10倍だった
 ・どの家庭も親が教育熱心だった



 まずは、そもそも中国でファミコンは正式販売されていないとい点が挙げられる。したがってごく初期では都市部の子どもたちを中心に個人輸入販売されたファミコンが普及したようだ。しかし瞬く間に供給不足なるのは火を見るよりも明らか。なぜなら人間が日本のおよそ10倍もいたからだ。

 したがって、もともと知的財産権保護の意識が低いお国柄もあって、瞬く間に海賊版ファミコンが製造されることになる。中国全土へ普及したファミコンのほとんどは不正に製造された海賊版だったと言っても過言ではないだろう。※2

 ※2 小覇王シリーズの普及台数については前述のとおりだが、それを含む海賊版ファミコン全体の中国への普及台数は一説によると7000万台を超えると言われている。これは全世界のファミコン(NESを含む)普及台数をも上回る数字なのだ。もはや、なんも言えねえ(笑)


 また、一人っ子政策の影響で(主に都市部の)家庭のほとんどが一人っ子であり、したがって、たいていの親は教育熱心だったことが挙げられる。当時、彼らの関心はパソコン(ホビーパソコン)へ向いていた。しかし本物は高価すぎて、とてもじゃないが子どもへ買い与えられるような代物ではなかった。そこへ都合良く現れたのが「小霸王学習機」だったというわけである。

 
 さらに、あえてポイントを、もう1つ挙げるとしたらこれだ。

・大物映画スターを起用したプロモーション



 1994年、勢いに乗った段氏率いる小霸王は、学習機の第二世代を発表。プロモーションに大物映画スターを起用し、大々的なキャンペーンを展開。TVCMなどをバンバン流したという。誰のことだか、わかるだろうか?




<世界のジャッキー「海賊版ファミコン」を売る>

 その大物映画スターの正体は……
 日本でもおなじみジャッキーチェーンだ。

 香港で頭角を現し、紆余曲折あってハリウッドで大成功。米国オバマ大統領在籍当時には、晩餐会に呼ばれるなど、国際的にも要人クラスの活躍をみせているジャッキーであるが、まさかランニングシャツ一丁で、海賊版ファミコンの広告塔をしてていたなんて正直、ビックリである……

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 画像:http://www.bilibili.com


 そして当時、中国で放映されていたTVCMがこちら。





 過去には香港マフィアから命を狙われるなど、数々の壮絶な修羅場をくくってきた彼にとって、海賊版ファミコンを宣伝していたことなど、屁と思ってないだろうが……



<その後、そして現在――>

 話を段永平氏に戻そう。

 彼は小覇王学習機をヒットさせたあと、会社の経営方針をめぐって幹部らと対立してしまう。そして1995年7月、彼は周りの反対を押し切り、数名の部下を引き連れ会社を辞め、同年9月にBBKを設立してしまった。

 ただ、そこは持って生まれた商売の星。同社は協定により1年間は小覇王と同じ業界へ進出することができなかったため、まったく別の分野であるコードレス電話を開発。わずか2年間で中国のトップシェアとなった。

 そして、10数年後にはスマホ業界で大躍進を遂げることとなるのは前述の通りである。こうして、段氏は小さな工場を世界的な大企業へと成長させた英雄として、生きる伝説となったのだ……

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 公式サイト:http://www.zssubor.net/

 ちなみに段氏と別れた小覇王は着々とブランドを確立。「小覇王学習機」の売り上げこそ1999年をピークに下降するが(というかずっと売れすぎ)、すぐさまwiiのまがい物をつくったり、ビデオCD部門が倒産したりしながら、2017年現在も健在である。

 今度はVR市場へ殴り込みするそうだ。たくましいなあ(笑)



 <参照サイト>
段永平(baike.com)
小霸王学习机(Baidu百科)
其乐无穷的时代过了!小霸王兴衰25年沦为配角(Gamersky)
小霸王开启全国VR高端主机芯片市场 抢占产业风口 (鳳凰財経)

スーパーマリオ 2つの『2』をめぐる物語


<日本版とNES版『2』はまったく別のゲーム>

 1986年6月3日――
 ファミコンブーム真っ只中。『スーパーマリオブラザーズ』の初の続編がディスクシステムの目玉ソフトとしてリリースされた。その名も『スーパーマリオブラザーズ2』である。

 それは続編とはいうものの、グラフィックやサウンドはほぼ『1』のまま。難易度を高くしただけのような代物であったが、発売されるやいなや250万枚を売り上げ、ディスクとしては最大級のヒット作品となった……

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 しかし数年後……
 北米でリリースされたNES版『2』はまったく別物だった。

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 マリオは敵を踏み殺す代わりに、野菜を投げつけるようになっていたのだ。いったい彼に、どんな心境の変化があったのだろうか。

 今回はそんなスーパーマリオの2つの『2』をめぐる物語である。




<とあるメーカーが持ち込んだ試作版>

 ときは1987年春――
 任天堂に入社したばかりの新人社員が、マリオの生みの親・宮本茂(以下敬称略)氏といっしょに、とある試作ゲームをプレイしていた。それは任天堂の初期作品の多くを開発していたSRDというメーカーが持ち込んだ縦スクロールするアクションゲームの試作版だった。

 ブロックを積み上げてゴールを目指す対戦ゲームで、相手を持ち上げ投げ落とすこともできたという。しかし彼は何度も首を傾げた。イマイチだったのだ。ブロックを持ち上げるというアクションは新鮮だったが、当時のハード性能ではこの動きを十分に活かすことができそうもない。

 それに、対戦プレイよりも一人プレイのほうが致命的につまらなかったのだ。

 「改良の余地はある」
 そう言って宮本は静かにコントローラを置いた。

 宮本はSRDの提案してきた縦スクロールを廃し、横スクロールを導入。いっそのことマリオの続編になることも見据えてアイデアを練り、ブロックを持ち上げる動作を、野菜を引っこ抜く動作にすることを思いついた。

 フジサンケイグループから手紙が届いたのは、ちょうどその頃だった。

 今度「夢工場'87」っていうイベントを開催するので、そのマスコットキャラクターでゲームをつくってくれませんか?



 かくして1987年7月――
 『夢工場ドキドキパニック』が誕生した。

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 同作品は任天堂とフジテレビの、いわゆるタイアップ作品であった。したがってフジテレビにとってそれは、ただの販促物。内容など二の次、三の次で、とにかく宣伝になれば良かったのだ。しかし、そこは任天堂さん……

 うっかり名作をつくってしまったのだった(笑)





<消えたイマジンファミリー>

 そこで任天堂はこの作品を海外へ売り出そうと考えた。

 『夢工場ドキドキパニック』は発売当時、ディスクシステム全盛期だったため、それなりのセールスを記録したが、それはイマジンファミリー(夢工場のマスコットキャラクター)のおかげではないことくらい、誰の目にも明らかだった。

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 ※こちらはオロチ所有の発売記念テレホンカード

 そこで任天堂はひとりの人物に白羽の矢を立てる。同作品のディレクターをつとめた田邊賢輔氏(以下敬称略)である。彼はかつてSRDが持ち込んだ試作ゲームを宮本と共にプレイした、あの新入社員だった。

 もともと作品へ盛り込まれたアイデアがマリオシリーズの続編を見据えていただけあり、それは『スーパーマリオブラザーズ2』として売り出すことに決まった。

 さっそく田邊率いるチームはリメイク作業を開始。マリオシリーズに適したアイテムやキャラクターを追加したり、アニメーションや効果音を向上させたりと修正を加えていった。中でも「キノコを食べて大きくなる」というマリオの代名詞的パワーアップ能力を実装したことが非常に大きなポイントとなった。


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 そして1988年10月――
 ついに完成したのがNES版『SUPER MARIO BROS. 2』である。

 そのポップでカラフルな世界観、軽快でキャッチーな音楽、親しみのあるアートワークは、任天堂の看板であるマリオシリーズに非常にマッチしていた。ごく一部のファンの中には「なぜ今回のマリオは敵を踏みつけて平らにしないのか」と疑問をもつ者もいたが、同作品は1000万本に迫る売り上げを見せ、商業的にも大成功をおさめた。




<アメリカのマリオは優しい?>

 かつて宮本は任天堂オンラインマガジンの取材に対し「マリオUSAが一押し」と語っており(参照)、その元になったNES版『2』(ないし『夢向上ドキドキパニック』)を非常に気に入っていたことが伺えるエピソードがある。

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 かくして、4年間のブランクはあったものの1992年にNES版『2』は日本へ逆輸入されることになった。それが『スーパーマリオUSA』である。

 当初、そんな経緯を知らないファミコン少年の中には「敵を踏み殺さないアメリカ生まれのマリオは優しい」だとか、「アメリカのゲームは生物を殺すことに対して規制が厳しい」だとか、デタラメな解釈を吹聴しているやつがいたものだ(笑)

 はまり道 (アスキーコミックス)
 ※おそらくこの漫画の影響も多少はあっただろう


 しかしここでひとつの疑問が残る……
 そもそもなぜ米任天堂(NOA)は日本版『2』をそのままROM化してリリースしなかったのかということだ。

 その理由についは当時のNOAスポークスマンだったハワード・フィリップス氏が「アメリカ人には難しすぎる」と判断したからだと言われている。

 たしかに同ソフトはコース設計や、毒キノコ、突風などの追加要素が、スーパーマリオに慣れた日本人の上級者向けとなっていた。したがって、しばしば日本版『2』はマリオシリーズにおける「Black sheep」などとファンの間で揶揄されていた。※1

 ※1 米スラングで「奇妙なやつ」「厄介者」という意味

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 しかし長い間、アメリカで「Lost Levels」となっていた日本版『2』もとうとう1993年8月1日にリリースされたSNES用ソフト『Super Mario All-Stars』に収録され、晴れて全米デビューを果たしたのだった。

 現在では、マリオシリーズにおける日本版『2』はルイージにキャラクタ付けを行った最初の作品として見直され、ひいてはマリオシリーズ全体における「キャラクタ性の芽生え」の象徴的作品として再評価されている。




<まとめ>

 最後に、一連の経緯を図にまとめる。

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 ※日本版『2』からSNES版『Super Mario All-Stars』までの一連図


 日本版の『2』にせよ、NES版の『2』にせよ、マリオシリーズの中では異彩を放っている存在だ。そのような作品に対して「Black sheep」だの「黒歴史」だのレッテルを貼り、思考停止するのは簡単だが、私はむしろその秘められた物語を紐解くことによって、やや大袈裟な言い方をすれば新たな存在価値を創出できると信じている。

 そんなところもレトロゲームの楽しみ方のひとつではないだろうか……




 参照記事:The Secret History of Super Mario Bros. 2 (wired.com)

第6回 ファミコンパケ絵の世界!! ~夜空に浮かぶお月さま編~


 こんにちは。ファミコン研究家のオロチです。

 皆さん、パッケージに描かれた月を見ただけでファミコソフトが判別できたらロマンチックだと思いませんか。中秋の名月、十六夜、月見酒など、日本人は古来よりお月様を愛でてきました。

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 たとえばこちらの画像はそれぞれファミコンパケ絵から切り取ったものですが、満月、おぼろがかった月、二十六夜、三日月と、バリエーションが豊富で、日本人の月オタクっぷりが伺えるというものです。
 いちおう確認ですけど、まさか、この時点でわかるひとはいないですよね?(笑)

 問題は全部で11問です。
 ヒントをそえつつ出していきますので、タイトルをお答えください。

 ↓

<第29問>
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 MSXでリリースされたアクションRPGの続編です。


<第30問>
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 映画が題材のアクションゲームです。すごい剛毛(笑)


<第31問>
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 お城、キセル、宙に舞う小判……


<第32問>
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 前代未聞のシューティングパズル。


<第33問>
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 特徴的な人物が見切れてますね。なんとなく死相が……


<第34問>
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 朧気な月から、おどろおどろしい雰囲気が伝わってきますね。


<第35問>
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 この勇者、眉毛太くないですか?


<第36問>
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 タイトルのわりには控えめなんだなあ。


<第37問>
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 正確に言うとパケ絵じゃないのかも……


<第38問 超難問!!
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 ビルから降りる人影。


<第39問 超難問!!
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 飛び交うヘリコプター。

 ↓
 ↓
 ↓

 それでは答え合わせです。

 ↓

<第29問の答え>
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 『魔城伝説II 大魔司教ガリウス』(コナミ/1987)

 月の表現として大きければ大きいほど非日常感が増すと言う効果があります。それから「何をカブらせるのか」も大きなポイント。圧倒的に多いのは飛行物、お城、そして人物ですね。

 本作の場合はお城と主人公がカブってますね。古典的で大変素晴らしいパケ絵です。



<第30問の答え>
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 『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(コナミ/1986)

 こちらの場合、カブってるのは主人公であるキングコングと、飛行物でありヘリコプターですね。ファミパケ界における「月とヘリコプター」は、日本画でいう「月と鹿」ぐらい相性がいいようです。
 ただし本作の場合、そこへさらにコナミのロゴがカブったり、「スピードくじ」だの「出たっ2M」ビット」だの色んなシールが貼られまくられてしまってゴチャゴチャ感は否めません。



<第31問の答え>
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 『がんばれゴエモン2』(コナミ/1989)

 ゴエモンまではわかったけど『2』かな。『外伝』かな。それとも『外伝2』かな。迷ったんじゃないでしょうか。こちらも大きく描かれた月にはお城、主人公(武器)、飛行物(小判)がカブっております。ちなみに『外伝2』のパケ絵は夕日。惜しい。


<第32問の答え>
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 『クォース』(コナミ/1990)

 コナミは月が好きですねえ(笑)
 こちらは西洋風の象徴的デザインとなっております。太陽と対比させていることが多いですね。同じような構図に『リトルマジック』(DECO/1990)がありますが地味すぎてカットしました(笑)

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<第33問の答え>
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 『さんまの名探偵』(ナムコ/1987)

 文珍さんの顔が見切れてなければ難問だったと思います。というか、このゲームのパッケージに月があるのを知ってました?



<第34問の答え>
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 『妖怪道中記』(ナムコ/1988)

 おどろおどろしい雰囲気を演出したいときはドンヨリ雲ですね。ひょんなことから地獄に落とされた主人公の心情を表している気がします。そんな雰囲気とは対照的にナムコらしいかわいらしいキャラクタが、コミカルホラーという独特な世界観を築き上げています。


<第35問の答え>
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 『サンサーラ・ナーガ』(ビクター音楽産業/1990)

 桜玉吉さんがキャラデザした竜を育てるRPGです。オリエント風のトライバル文様を背景に描かれたコミカルなキャラクタがゲーム内容をよく表していると思います。



<第36問の答え>
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 『ムーンクリスタル』(ヘクト/1992)

 夜空に浮かぶ肩から下が薄いおっさんをはじめ、作為的に配置されたキャラクタには、秘められたドラマみたいなものを感じますね。
 男性キャラがのきなみ三白眼気味なのに対して、女性キャラの瞳の異常にでかいというアンバランスさ。タイトルが『ムーンクリスタル』なのに対して、月が異常に小さいというアンバランスさが、見る者に不安感を与えているようにも感じます。

 ちなみに『ダブルムーン伝説』(メサイヤ/1992)のパケ絵にも一応、月はあったんですが、ロゴなのか何なのか中途半端か感じだったのでカットしました(笑)

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<第37問の答え>

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 『マニアックマンション』(ジャレコ/1988)

 ジャレコが一時期採用していたジャケットレスパッケージ。どうせラベルと同じ絵なんだから透けさせちゃえっていう発想でしょうか。こちらも非常に大きな月にロゴ、飛行物、人物とかぶっている典型デザインですね。


<第38問の答え>
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 『ホステージ』(ケムコ/1989)

 人質を救出する硬派なアクションゲーム。演出はわりと凝っていますがゲーム性のクセが強いっ。この月は内容的にサーチライトとのダブルミーニングともとれますね。味わい深いパケ絵です。


<第39問の答え>
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 『ハドソンホーク』(エピックソニー/1991)

 同名の怪盗映画のゲーム化。横スクロールアクション。こちらも「月にヘリコプター」という形式美がみられ、たいへん風流ですね(笑)
 また、大泥棒、スパイ、怪盗といったダークヒーローに月はよく似合います。

 ということで今回は以上となります。
 昔から満月の夜は事故、犯罪、自殺、出産が増えるなんて学説がまことしやかに語られてますが、少なくとも月には人々を魅了する力があることは確かだと思います。ファミコンのパケ絵に出てくる月にも、何とも言えない魅力があると思いませんか?

 お月見の際には、本物のお月さまの下にファミコンパッケージを並べて酒を飲むというのも一興ですね。
 それではまた次回、お楽しみに!

<ファミコンパケ絵の世界 シリーズ>

1.お前は誰なんだ編(1)
2.背景と同化してる薄いおっさん編
3.紳士のたしなみ 谷間編(1)
4.その魅力の謎に迫る!!編
5.紳士のたしなみ 谷間編(2)
6.夜空に浮かぶお月さま編





 ※以下のテーマも更新準備中です。気になるテーマがあったらどしどしリクエスト下さい

 勇者の剣はキラリと光る編、なぜか天気が悪い カミナリ編、ファミコンパケ絵は城でもつ編、敵に捕まってるお姫様・ヒロイン編、ガオーポーズしてる巨大なおっさん編、シュワちゃんのそっくりさん(もしくは本人)編 スタローンもおるでよ!! 他

第5回 ファミコンパケ絵の世界!! ~紳士のたしなみ 谷間編(2)~


 こんにちは。ファミコン研究家のオロチです。
 
 ファミコンのパケ絵の魅力を伝えるシリーズ。今回は「紳士(と書いてヘンタイと読む)のたしなみ編パート2ということで、例によって谷間だけでファミコンソフトを当てて頂くという、あなたの紳士度が試される内容となっております。

 問題は全部で6問です。
 行ってみよう!

 ↓
 ↓
 ↓

<第23問>
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 まずはディスクシステムからのエントリーです。何か背負っているよう見えますね。さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?


<第24問>
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 続いて、どことなく漂う80年代テイスト。さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?


<第25問>
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 もはや一糸まとわぬ姿です。ただし、青白い肌、鋭い爪、背中の翼などを考慮すると、どうやら人間ではないようですね。さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?
 

<第26問>
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 服の柄が最大のヒント(笑)
 さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?


<第27問>
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 続きまして、ファミコンパッケージ学を研究する私が自信を持って一番エロいと言える谷間がこちらです。先に言っておくとハッカー系ではありません。さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?


<第28問 超難問!!
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 最後は超難問。これがわかったら立派な紳士(と書いてヘンタイと読む)です。ある意味、このゲームの主人公もかなりの紳士でしたがダークサイドに堕ちてしまったようで残念です。さて、このファミコンソフトの名前は何でしょう?

 それでは答え合わせです。

 ↓
 ↓
 ↓

<第23問の答え>
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 『タイタニック・ミステリー 蒼の戦慄』(学研/1987)

 教育関係の書籍出版で知られる学習研究社(学研)がリリースしたADVゲームです。なにげに学研さんは紳士のたしなみ 谷間編2回目の登場ですよ。さすが一時期エロ本まで手掛けていただけあります。色んな意味で教育熱心なんですね(笑)
 意味ありげ(というか意味あるんですけども)に映り込んでいる謎の飛行物体も、同社が手掛けるオカルト雑誌「ムー」テイストが出ていて素晴らしいです。ちなみに彼女はアンドロイドなので、こんな格好でもぜんぜん平気。それが一番ミステリー。



<第24問の答え>
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 『サイドポケット』(ナムコ/1987)

 ナムコの初期ファミリーシリーズを彩ったカバーガール。「ナムコ姉さん」だとか「ナム子」だとか呼ばれていますが、『スーパーファミリーテニス(SFC)』にマコというそっくりな女性が出演していることから、正式名はマコではないかというのが有力な説です。

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 彼女がカバーを飾った作品の中で、本作だけ「ファミリー◯◯」じゃないのですが、データイースト作品だったからでしょうか。ちなみに携帯アプリ版には「ファミリービリヤード」なるものが出ています。とにかく奥の深いゲームでしたね。(参照)



<第25問の答え>
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 『デビルマン』(ナムコ/1989)

 漫画家・永井豪の代表作です。先生も何気に紳士のたしなみ 谷間編2回目の登場です。さすが紳士の中の紳士やで!



<第27問の答え>
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 『魍魎戦記MADARA』(コナミ/1990)

 コナミがリリースしたRPGです。元々は「マル勝ファミコン」の連載漫画で、最初からゲーム化を視野に入れた展開をしていたようです。キャラクタは麒麟さん。まだら模様の服を着てたのは偶然じゃなかったわけだ(笑)
 マダラはパッケージよりも当時、ファミコン雑誌に載っていたこの広告のインパクトが色んな意味で強かったですね(笑)

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 幼心になんとなく「これは小学生がやってはいけないゲームだ」と察知してました。




<第27問の答え>
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 『ローリングサンダー』(ナムコ/1989)

 そっち方面ではあまりにも有名なゲーム。束縛の女王ことレイラさんのあんな姿やこんな姿が楽しめるナムコのアーケード移植作です。

 たとえばパッケージでは紫髪だったレイラさん、説明書ではこのような鮮やかな青髪になっています。

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 しかしゲーム内ではこんな就活中の女子大生みたいな黒髪なんですよね。しかも顔まで変わってませんか?

ro-ringusanda-001.jpg

 まさに一粒で三度美味しいってやつ。



<第28問の答え>
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 『田代まさしのプリンセスがいっぱい』(HAL研究所/1989)

 緑ビキニ姿の正体は最終ボスのウルトラ・マージョ(変身前)さんでした。果たしてこのキャラクタを乳だけで言い当てた紳士さんは何人いたでしょうか……
 本作はファミマガ誌面でイメージモデルを募集してました。見事に4人の女の子が採用されたわけですが、それから発売まで1年4か月もかかっており「きっとスタッフの皆さん、苦労したんだな」と、今となっては心中お察しします(笑)

 ちなみに説明書の最後のページには、キャプションも何もない、こんな思わせぶりなカットが掲載されています。こ、こいつ、いったい、何ージョなんだ……

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 /それじゃあ次回もお楽しみにネ!\ (お前がしめるんかい)


<ファミコンパケ絵の世界 シリーズ>

1.お前は誰なんだ編(1)
2.背景と同化してる薄いおっさん編
3.紳士のたしなみ 谷間編(1)
4.その魅力の謎に迫る!!編
5.紳士のたしなみ 谷間編(2)
6.夜空に浮かぶお月さま編





 ※以下のテーマも更新準備中です。気になるテーマがあったらどしどしリクエスト下さい

 勇者の剣はキラリと光る編、なぜか天気が悪い カミナリ編、ファミコンパケ絵は城でもつ編、敵に捕まってるお姫様・ヒロイン編、ガオーポーズしてる巨大なおっさん編、シュワちゃんのそっくりさん(もしくは本人)編 スタローンもおるでよ!! 他
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